40・50代の落ち着いた魅力を倍増させるには、大胆にカットした「ショートスタイル」がおすすめです。ひとくちにショートといっても、ここ数年人気のハンサムショートからボブに近い重めアレンジまで、選べる種類は色々。短いことでメンズライクになりやすいと思われがちですが、曲線やくびれを意識すればフェミニンテイストも楽しめます。デイリーになじむ暗めトーンをメインに、4スタイルお届けします。

レイヤーでボリュームアップ

出典:Instagram

トップをレイヤーで持ち上げた、エアリーなハンサムショートです。襟足をばっさりカットしても、やわらかいふくらみのおかげで、クールすぎずに、ほどよく色っぽい雰囲気に仕上がります。立ち上げてセンターで分けた前髪も、大人っぽさを際立てるポイントです。長めの前髪は縦のラインを強調できるので、顔の丸さや横幅をカバーしたいときにも役立ちます。

重すぎないショートボブ

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毛先をぷつっと揃えながらも、先細にすることで重さをやわらげたショートボブ。首元ギリギリまで短くしているので、首が長く見えスタイルアップできますよ。レイヤーを入れると広がりやすい方やスタイリングが苦手な方でも、扱いやすいところも魅力的。乾かすだけで、丸みのある可愛いシルエットを再現できます。

くびれショートで女性らしさ抜群に

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女性らしいニュアンスを残したいなら、くびれをつけるのがオススメです。襟足を首元に寄せて、その上にレイヤーで丸みを出すと、メリハリのあるアウトラインが生まれます。レイヤーの動きでふんわり見せられるので、髪がやわらかくボリュームダウンした印象になりやすい方でも挑戦できます。顔まわりを覆う流れるような曲線も、女性らしいですね。

ふくらまない丸みショート

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低い位置に丸みをつけた、落ち着いた印象のショートヘアです。重みを残しつつ毛先だけを軽くしているので収まりがよく、乾燥や髪質の変化で広がりやすさに悩む方にうってつけ。サイドも同じように長く残すと、気になる顔まわりを隠してスッキリ見せられますよ。

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writer:tea