切りっぱなしボブといえば、お手入れのしやすさが魅力的。レイヤーで動きを出すカットと比べると、重みと毛先のまとまりがあるぶん、乾かすだけでキレイに収まりやすいんです。行楽シーズンを迎えお出かけが増える秋は、少しでもヘアセットの時間を短縮できる、切りっぱなしボブでラクしてオシャレに過ごしましょう。
毛先の透け感がポイント
切りっぱなしのラインはそのままに、ボリュームを落として透け感をもたせたボブヘア。重さが出やすいシルエットを、ふわっと軽やかに印象チェンジできます。透明感カラーを組み合わせれば、髪質までやわからいように見えますよ。乾かすだけで、こなれ感を演出したいなら選んでみてください。
暗髪のまま垢抜け
同じテイストのカットなら、暗髪特有の「幼く垢抜けない印象に見えるのでは？」という不安も無用。毛先を軽くすることで、ボブのまとまりやすさはそのままに、エフォートレスな雰囲気をまとえます。肩につく長めのレングスは、大人っぽい落ち着きを発揮できるので、シックな秋にぴったりです。
結べる長めレングス
お手入れのしやすさに加え、アレンジも楽しみたいなら、肩につく長さを選ぶのがベター。髪が肩に沿ってハネるため、乾かすだけで外ハネになりやすくセットが簡単です。気分を変えて、結んだりヘアクリップでまとめることも可能。サイドは後れ毛をつくっているので、結んでも顔まわりは可愛いままです。
耳にかけてタイトに
重さをしっかり残した、凛々しいボブも素敵です。切りっぱなしのラインがシャープに出るので、乾かして耳にかけるだけで、美しいシルエットを楽しめます。オイルやバームでウェットにまとめると、ツヤが際立つのはもちろん、きちんと見えますよ。前髪はあえてつくらず、とことん大人っぽいテイストに。
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writer：tea