髪質の変化に悩まされる40〜50代は、新しい髪型に挑戦するにも一歩踏み出すのに勇気が要りますよね。トレンドもうまく取り入れながらスッキリした印象をつくるなら、話題の「ネオウルフ」がオススメなんです。ウルフと聞くと、10〜20代のころ一世を風靡した少しヤンチャなスタイルを思い出す方もいると思いますが、今のウルフはひと味違います! ピックアップした中からお気に入りを見つけましょう。
ストレートでナチュラルに
低い位置にさりげなくレイヤーを入れた、控えめなネオウルフです。毛先に重みのあるボブやミディアムだと頭頂部がペタッとしやすい方でも、表面が軽くなることでバックスタイルに自然な丸みが生まれます。前下がりのシルエットは、フェイスラインをカバーしてくれますよ。
顔まわりで小顔見せ
襟足をしっかり残し、レイヤー部分と差をつけると、首元が軽くなって爽やかな印象に。顔まわりとサイドには長さがあるので、輪郭を出したくないけれどスッキリ見せたいときに重宝します。毛先を外ハネにすると、首元にキュッとくびれができてより小顔に見えますよ。
ボリュームアップもお任せ
細くなりボリュームダウンした髪を豊かに見せてくれるのも、ネオウルフのいいところ。レイヤーを入れることで後頭部にエアリーな膨らみが生まれ、頭の形が綺麗に見えます。高すぎる位置に丸みの頂点を置くと老け見えしやすいですが、このくらいの位置なら、決めすぎず程よい華やかさになります。
女性らしさ重視ならミディアム
カジュアルやクールといったイメージになりやすいウルフカットですが、女性らしさをキープしたい場合は、ミディアム以上のレングスを選んで長さを大切に。レイヤーの柔らかい動きも相まって、エレガントな雰囲気を楽しめますよ。全体をバッサリとカットすることなく、長さを生かしてニュアンスチェンジしたい方にも向いています。
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writer:tea