ショートとボブの良いとこ取り
丸みをつけたシルエットが美しい、ボブ風のショートヘア。ボブよりも軽やかでショートよりも女性らしさがあり、初めて短くする方も気負わず挑戦できます。ボリュームを出すために丸みの位置を高くしすぎると、かえって古い印象になるため、強調しすぎない自然なシルエットをつくることが大切です。前髪からつながる流れは、色っぽさを与えてくれますよ。
エアリー仕上げでぱっくり割れ防止
分け目をしっかりとつくると、クセがついて地肌が見えやすくなるのも、40代からの髪の悩み。レイヤーを入れて軽さを出しながら、ふわっと髪を下ろすと、分け目が目立たずエアリーな動きを楽しめます。前髪に長さがあるので、前から見たときは顔周りをカバーできますが、サイドから襟足にかけてはスッキリ爽やかになっています。
黒髪は刈り上げで凛々しく
細くペタッとしやすい髪も、ハンサムショートで思い切り短くすれば、軽くなり若々しい印象に。カラーによるダメージを抑えて、黒髪を活かせる凛々しいスタイルです。内側は刈り上げでスッキリさせると、ふくらむ心配もありません。ツヤがないとパサついて見えるので、ウェットなスタイリング剤も忘れずに◎
ハイライトで繊細に白髪カバー
頭の形が綺麗に見えるハンサムショートに、ハイライトを入れた明るいアレンジです。全頭ブリーチほどダメージがなく、チラホラ生え始めた白髪をさりげなくカバーできます。より自然に仕上げたい場合は、透明感カラーと合わせて繊細にシークレットハイライトを入れるのもいいですね。コントラストによって立体感も出るので、ボリューム感もフォローできます。
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writer:tea