ボブといっても、長さやシルエットは千差万別！ 楽してオシャレに見える2023年も人気のヘアスタイルなだけに、細かな違いやメリットをまとめて知りたいですよね。今回は月150人以上のボブカットを手掛けるスタイリスト@bashi_118さんによる実際のカット画像を用いて、図鑑形式で徹底解説します。
迷ったら王道の前下がり
乾かすだけでまとまりやすい、定番人気の前下がりボブです。スタイリングもしやすく、不器用でもワンカールにするだけで可愛く仕上げられます。フェイスラインをカバーできるので、丸顔が気になる方やスッキリ見せたい方にオススメです。画像のように毛先に透け感をつくると、暗髪でも重く見えません。
小顔 & 首長に見えるミニボブ
一般的なボブと比べて短いミニボブは、スタイルアップを求めるなら見逃せません。アゴあたりのラインまでカットすることで首がしっかり見えるので、スタイリッシュな印象になります。ボリュームも控えめでコンパクトに見えるので、小顔効果も期待できます。
凛々しくモードな平行ボブ
名前の通り、切り揃えたラインが真横に一直線を描くボブヘア。「切りっぱなしボブ」「タッセルボブ」などにも近い、垢抜けて見える人気のスタイルです。ストレートなシルエットが強調され、可愛さよりもクールやモードといった雰囲気に映ります。タイトなスタイリングとの相性がよく、丸みのある輪郭をシャープに見せたいときにも活躍しますよ。
アレンジOK◎ 結べる長めボブ
初めてでも気軽に挑戦できる、長さを残したボブです。アゴあたりでカットするボブと比べ、女性らしく落ち着いて見えます。大胆にカットせずボブにしてみたい方や、ロングに向けて伸ばしかけの方にぴったりですね。巻いても短くなりすぎず、ボブを活かしたアレンジを楽しめます。結べる長さがあるので、ヘアアレンジをする機会が多い方にも向いています。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@bashi_118様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
writer：tea