毛先のみのプチレイヤーがふわりとした動きを叶える
プチレイヤーは髪全体の重みは残したまま、表面にのみレイヤーを入れたスタイル。髪に段差があるため、太めのコテで毛先をワンカールするだけで、ふんわりとした動きを出しやすいのが魅力です。あまり大きく段差をつけないプチレイヤーなら、ストレートのままでも髪がまとまりやすいのも◎ 職場や学校などで、大胆なヘアスタイルはできないという方にもおすすめですよ。
長さをキープしたい日にも変化として取り入れたい
プチレイヤーは、これから髪を伸ばしていきたいという方でも取り入れやすいのもポイント。全体的な長さはキープしたまま毛先に軽くレイヤーを入れるので、変化をつけにくいロングヘアでも、ちょっとしたイメージチェンジが叶えられそう。「伸ばし途中もオシャレにしたい、そんな方にもプチレイヤースタイルはオススメ」と、美容師の@baraken_zazaさんもコメント。
華やかさはレイヤーを入れる位置で調整
もう少し大胆にカットしたい方は、レイヤーを入れる位置を高くすることで、よりシルエットに柔らかな動きが出るスタイルを楽しめます。こちらも髪の表面にのみレイヤーを入れて、毛先はまとまるように厚みを残しているのがポイント。レイヤー部分は太めのコテでリバース巻きに、毛先は内巻きワンカールと、巻き方を織り交ぜることで華やかさをプラスできそう。
サッとまとめるポニーテールで可愛いこなれ感をゲット♡
プチレイヤーは、結んだ時にも本領を発揮。毛先にのみレイヤーが入っているので髪をまとめやすく、さらに結んだ毛先に段差ができるので、簡単にこなれ感が出せそう。スタイリングは、あらかじめ毛先を太めのコテでワンカールしておけばOK。@baraken_zazaさんも「子育てや仕事で忙しくてもサッと結んでこなれ可愛い」と、プチレイヤーのまとめ髪をおすすめしています。
長さをキープしつつ、イメージチェンジにも期待できるという、まさにいいとこ取りなプチレイヤー! 忙しい大人女性にもおすすめのレイヤースタイル、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
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writer:かんだちほ