ウルフでかわいいが叶う?
ウルフカットは、元々1970年代に流行したスタイルです。長い襟足がオオカミのように見える理由から、ウルフカットと呼ばれています。最新のウルフカットは、ハイレイヤーを活かして、髪をふんわり仕上げるのが特徴。クールな印象はもちろんのこと、かわいい印象も演出できるのが魅力です。
ウルフカットでかわいいを叶えるためには、基本スタイルを知ることが大切。ここでは、ウルフカットの特徴や魅力ポイントを紹介します。
大人かわいいを演出できる
進化したウルフカットは、大人かわいいを演出できるのが魅力。ウルフカットといえば、髪のトップにボリュームをもたせて、襟足は軽く仕上げるのが特徴です。レイヤーで髪全体がふんわりして、大人女性らしい雰囲気を演出できます。
かわいい雰囲気をプラスするなら、マッシュのように丸いシルエットを作るのがおすすめです。マッシュで柔らかい印象に仕上げると、ふんわり女性らしいスタイルが完成します。またマッシュは、頭のシルエットを綺麗に整えてくれるため、小顔効果もバツグン。顔の輪郭をカバーしたい人や、ナチュラル感を出したい人にピッタリです。
アレンジ次第で雰囲気が変わる
ウルフカットは、アレンジ次第でさまざまな雰囲気を楽しめます。かわいい雰囲気はもちろんのこと、大人っぽい印象や、フェミニンな印象を演出できるのが魅力。ウルフカットは個性的なスタイルですが、レイヤーがたっぷり入っているからこそ、どのアレンジでも映えます。その日の気分や服装によって、雰囲気を変えたい人にピッタリです。
また髪のレングスによって、ウルフカットの見え方は大きく変わります。キュートな印象に仕上げたい場合は、ショートヘアがおすすめ。大人かわいい印象にしたいなら、ミディアムからロングヘアがおすすめです。伸ばしかけのレングスでも、かわいい印象を演出できます。
ウルフでかわいい印象を作る方法
かわいい雰囲気になるスタイルとして、人気のウルフカット。しかし、幅広いアレンジが効くからこそ、どのスタイルが似合うのか悩む人もいるでしょう。
ここでは、ウルフカットでかわいい雰囲気を作る方法について紹介します。
レイヤーは入れ過ぎない
ウルフカットでかわいい印象を作るなら、襟足レイヤーは控えめにするのがおすすめ。レイヤーを長めにスタイリングすると、ウルフ感が増して、クールな印象が強くなってしまいます。襟足レイヤーは控えめに入れて、ナチュラルな印象に仕上げるのがおすすめです。
かわいい雰囲気を作る場合は、髪のトップや顔周りにレイヤーをたっぷり入れましょう。髪全体のふんわり感がアップして、柔らかい雰囲気を演出できます。また顔周りのレイヤーは、小顔効果がバツグン。顔周りに動きが生まれるため、気になるフェイスラインをカバーできます。
パーマでふんわりさせる
かわいい印象を作る方法として、外せないのがパーマスタイルです。パーマの魅力は、髪全体にふんわり動きをつけて、柔らかい印象に仕上がること。髪のトップから毛先まで動きが生まれるため、顔周りの華やかさがアップします。女性らしいふんわりスタイルで、華奢見えできることが魅力です。
パーマスタイルは、なりたい雰囲気に合わせて、パーマの強さを決めるのがおすすめ。ショートやミディアムヘアなら、少し強めにかけても、外国人風のエアリースタイルに仕上がります。ロングヘアに合わせる場合は、ふんわり軽いパーマがおすすめ。ロングヘアの落ち着いた印象を活かして、大人フェミニンな印象になります。
透明感カラーを取り入れる
かわいい雰囲気を演出するなら、透明感のあるカラーがおすすめ。透明感のあるカラーとは、光で透けて見えるような髪色のことです。透け感あふれるスタイルに仕上がり、大人かわいい雰囲気を演出できるのが魅力です。
透明感のあるカラーは、髪色によってはブリーチを入れる必要があります。ブリーチなしで染めるなら、ベージュや、ピンクの暖色系がおすすめ。どちらも人気の髪色ですが、ベージュは上品で落ち着いた印象に。ピンク系は、キュートな印象に仕上がります。
どうしても明るい髪色に染めたい場合は、同じ髪色を何度も重ねて入れる方法がおすすめ。回数を重ねるごとに、だんだん明るい髪色に染まります。
かわいい雰囲気が叶うウルフスタイル
大人女性の間で、かわいい雰囲気になると話題のウルフカット。人気スタイルであるからこそ、かわいいだけではなく、今っぽい雰囲気も叶えたい人は多いでしょう。
イマドキのかわいいウルフカットを叶えるために、最新のウルフスタイルを紹介します。
ウルフカット×内巻きワンカール
ウルフカットに、内巻きワンカールを合わせたスタイル。内巻きワンカールは、アイロンを使い、内側に巻くだけの簡単アレンジです。アレンジが苦手な人でも挑戦しやすく、おしゃ見えできるスタイルが魅力といえます。レイヤーのふんわり感を活かして、大人かわいい雰囲気を叶えたい人にピッタリです。
内巻きワンカールを取り入れるなら、前髪や髪色も柔らかい雰囲気でまとめましょう。前髪はシースルーバングで抜け感を作ると、ふんわり軽い印象をプラスできます。厚めバングにするなら、前髪の隙間を作り、重たく見えないよう意識するのがポイント。髪色はベージュやブラウンの暖色系を取り入れると、柔らかい雰囲気に仕上がります。ナチュラルアレンジを活かして、大人っぽいこなれ感を演出しましょう。
ウルフカット×ふんわりウェーブ
ウルフカットに、ふんわりウェーブを合わせたスタイルです。髪全体にふんわりボリュームが出て、大人フェミニンな雰囲気を演出できます。ふんわりウェーブは、コテで巻いて作ることが一般的です。アレンジが苦手なら、美容院でゆるいパーマをかけて、スタイリングしましょう。
ふんわりウェーブを取り入れる場合は、ラフ感を意識するのがポイント。華やかな印象になりすぎないよう、髪の中間部分からゆるく巻いて、ふんわりカールを作ります。髪全体を巻いた後は、オイルの軽いスタイリング剤で仕上げるのがおすすめ。カールを崩すように毛先に馴染ませると、髪全体のラフ感がアップします。
ウルフカット×くびれシルエット
ウルフカットのレイヤーを活かして、くびれシルエットを作るスタイルです。くびれシルエットとは、顔周りにボリュームを作り、首回りはキュッとくびれを作るスタイルのこと。髪全体のバランスを整えてくれるため、小顔効果が期待できます。また顔周りに動きがついて、垢抜けた印象を演出できることが魅力。小顔見せを叶えたい人はもちろんのこと、大人女性らしいスタイルを手に入れたい人におすすめです。
くびれシルエットを作るなら、前髪は軽やかな印象に仕上げましょう。シースルーバングや、束感のあるオン眉は、髪全体の抜け感をアップできます。大人っぽい印象をプラスする場合は、センターパートがおすすめ。前髪ありはふんわりかわいらしい雰囲気に、前髪なしは大人女性らしい落ち着いた印象になります。
まとめ
今回は、ウルフカットでかわいい雰囲気を作る方法や、おすすめスタイルについて紹介しました。
ウルフカットでかわいいを作るなら、髪全体のふんわり感をアップさせるのがおすすめ。ふんわりパーマを取り入れると、簡単に大人かわいい雰囲気を演出できます。今回紹介したスタイルを参考に、ウルフカットでかわいい自分を叶えてみてはいかがでしょうか。
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