2021年に引き続き注目されている【暗髪カラー】。暗髪とは黒髪よりやや明るい髪色で、ややグレイッシュだったり、ブルーっぽかったりなど、ほんのりスモーキーさを感じるカラーリングが特徴です。浮ついた印象にならず落ち着いた雰囲気を装えるので、堅めのオフィスにはもちろん、どんなファッションにもマッチするのが魅力。肌色とのコントラストでメイク映えもしやすいのも、おしゃれさんにはうれしいかぎり♡ここでは、そんな暗髪カラーのバリエーションをご紹介します。

ロングヘアの肝となる美しい艶感が叶う「コールドアイスラテ」

出典:Instagram

流れるようなウェーブに沿って美しい艶が引き立つカラーリングは、銀座の美容室【Euphoria(ユーフォリア)】のスタイリスト岡田大樹さんの手によるもの。「オレンジ抜け女子に捧ぐ赤くならない」カラーリングとして紹介されているのがこちらのコールドアイスラテ。赤味が気になる人におすすめです。

透明感のあるグレーが大人っぽい「ラベンダーアッシュグレー」

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「光に透ける柔らかなグレーでトーンダウン」したこちらのカラーリングは、「黄味に色落ちしやすい方にオススメ」と語る、青山にある美容院【Nude(ヌード)】のスタイリスト仲井弘樹さん。ラベンダーは一見グレイッシュに見えるのですが、日差しが当たることでほんのりラベンダーに発色してくれるので、さりげなく遊び心を取り入れたい人にぴったり。

ナチュラルな仕上がりで大人っぽくまとまる「ダークブルージュ」

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ブルージュよりブルーカラーが控えめに混ぜ合わされている「ダークブルージュ」。そのため、大人っぽく知的に仕上がるのが特徴です。青山にある美容院【Euphoria(ユーフォリア)青山】の店長、西村拓也さん曰く、暗髪は「低めのトーンは染料が濃いので色持ち◎」「肌を白く見せる効果」「色落ちしても綺麗」「自然な暗さで重たく見えない」と良いことづくしなのだとか!

こなれた印象を装える!透明感のある「スモークオリーブグレー」

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おしゃれ賢者の間ではすっかりおなじみとなったオリーブ系のカラーリング。「smokyな発色のdark tone」で「赤みのない暗髪透け感カラー」と前述のNudeの仲井さんも言う通り、限りなくナチュラルな黒髪に近いけれど、透明感があるから重い印象になりません。大人っぽく落ち着いた印象を装えるので、クールにイメージチェンジしたいと願う人にぴったりの髪色です。

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Writer:Atsucong