年齢は顔型や顔のパーツなどと同様に、どのようなヘアスタイルが似合うかに大きな影響を与えます。40代の女性には首元にくびれショートボブがおすすめです。くびれショートボブの魅力を知り、自分に似合うスタイルを楽しみましょう。

くびれショートボブの魅力

くびれショートボブの魅力

出典:Instagram

くびれショートボブはどの世代にも人気があるスタイルですが、特に40代の女性におすすめです。それにはくびれショートボブならではの魅力が関係しています。これから、詳しく見ていきましょう。

若々しく見える

くびれショートボブは、トップにボリュームを出し後頭部に丸みをつけて、首元にはくびれを作るひし形シルエットが特徴的です。

ひし形シルエットをうまく作り出すと、骨格がきれいに見えて若々しいスタイリッシュな印象を与えます。頭の形が綺麗に見えることに加えて、髪のツヤ感が若見えするポイントです。ショートスタイルは髪が短い分、ロングと比べて傷みを抑えやすいため、若々しい印象のツヤ髪を作りやすいこともメリットといえるでしょう。

小顔シルエットが叶う

くびれショートボブは、首元の髪にレイヤーを入れて自然と毛先をタイトに仕上げるスタイルです。くびれた毛先により首が細く見え、小顔効果も期待できます。

また、後頭部に丸みがでるようカットするため、後頭部を自然に丸くしたい絶壁の人にもおすすめです。顔の大きさが気になる人、頭の形が気になる人はくびれショートボブでシルエット美人を目指しましょう。

シャンプーやブローが楽

くびれショートボブは髪が短い分シャンプーがしやすく、短い時間で乾かせます。また、シャンプーやトリートメントの量が少なくて済むため、経済的なことも嬉しいポイントです。

夜のお手入れのほか朝の準備も時短になるため、スタイリングが苦手な人や髪のお手入れが面倒に感じる人はくびれショートボブに挑戦してみると良いかもしれません。

前髪あり・なしどちらでも合わせやすい

くびれショートボブは、前髪あり・なしの両方に合わせやすい万能スタイルです。前髪を作れば、気になるおでこや眉間のしわを隠しつつ可愛い印象を作れます。前髪を作らずにおでこを出せば、大人の雰囲気に。前髪の形によっても印象は変わります。

前髪を作るか作らないかは好みの印象に合わせて決めれば、満足のいく仕上がりになるでしょう。

前髪ありのくびれショートボブをお考えなら ショートヘア×短め前髪がキテる!組み合わせ方やアレンジ方法を紹介 もご覧ください。

最旬くびれショートボブの作り方

最旬くびれショートボブの作り方

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おしゃれでスタイリッシュなくびれショートボブは、40代の魅力を引き出す似合わせヘアスタイルのひとつです。ここでは、くびれショートボブの作り方のポイントをご紹介します。オーダーする際にも参考にしてください。

ひし形シルエットを意識

40代向けのくびれショートボブは、後頭部に丸みを持たせたひし形シルエットがポイントです。トップにボリュームを出し、後頭部はふんわりとさせます。毛先は首に沿うようにカットすると魅力的なひし形シルエットの完成です。

きれいなひし形シルエットのカット方法は顔型や骨格によって異なるため、美容師さんと相談しながらカットするとよいでしょう。

トップをふんわりとさせる

ひし形シルエットを作るためには、トップのボリュームが大事です。レイヤーを入れることで、自然とトップにボリュームがでやすくなります。

若い頃と比べて、髪にハリやコシが少なくなったと感じる40代の人もいるでしょう。その場合、レイヤーを入れただけでは思うようなボリュームが出ないこともあります。そのようなときにはパーマをかけてボリュームを出すのがおすすめです。

また、髪のハリやコシを取り戻すためには、正しいヘアケアをおこなうことで効果が期待できます。

髪にツヤと毛束感を出す

くびれショートボブの魅力を最大限に引きだすためには、ツヤも大切です。せっかく素敵なシルエットにカットしても、傷んだ髪では若見えしません。日頃のヘアケアでツヤ髪を目指すことのほかには、、スタイリング剤を使ってツヤ感と束感をだせば、スタイリッシュな仕上がりになります。

くびれショートボブにはヘアオイルやヘアバームなど、濡れたような質感と束感が出せるスタイリング剤がおすすめです。

くびれショートボブの顔型別おすすめスタイル

くびれショートボブの顔型別おすすめスタイル

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顔型に合うくびれショートボブにカットすれば、さらに魅力を発揮できるでしょう。

ここでは、顔型別のおすすめくびれショートボブスタイルをご紹介します。

くびれショート×丸顔

丸顔の人は頬のふくらみがあり、横の幅が強調されます。そのため、縦のラインが強調できるヘアスタイルがおすすめです。前髪を作る場合は、おでこが透けて見えるシースルーバングにすると、前髪の隙間からおでこが見えて縦を意識できます。

前髪を作らずに流す場合、生え際を立ち上げてかきあげバングにすると縦の長さが強調可能です。頬が隠れる長さなら、頬の丸みもカバーできます。

くびれショート×ベース顔

ベース顔の人は、長めの前髪をセンターパートにすると、気になるエラの張りを隠せます。毛先にパーマをかけて動きを出せば、骨格をカモフラージュできて理想のたまご型に近づけるでしょう。パーマの無造作な動きが、クールになりがちなセンターパートにかわいさをプラスできるため、若見えの効果もあります。

くびれショート×面長

面長の人は、前髪を作るなら、厚めのバングを取り入れるとよいでしょう。おでこが隠れることで、見えている肌面積が狭くなり縦のラインをカモフラージュできます。毛先がタイトなくびれショートボブは、厚めの前髪を合わせても重くなりすぎないです。

くびれショート×逆三角

頭のハチが張り、あごのシャープさが特徴の逆三角の人は、トップの髪を長めに残して重心をやや下に置いたスタイルがベストです。重心をやや下に置くことでシャープなあごをカバーし、頭のハチを目立たなくします。

トップをふんわりとさせるブローの仕方

トップをふんわりとさせるブローの仕方

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くびれショートボブにカットした直後は、きれいにセットしてもらって素敵なシルエットになっても自分でセットしたらうまくいかないことも。ここではくびれショートボブのブローの仕方をご紹介します。

【方法】

  1. 髪を洗った後、タオルで髪を優しく包み込むように抑えて拭く
  2. 洗い流さないトリートメントを髪の中間~毛先につける
  3. ドライヤーでしっかりと乾かすドライヤーで乾かす際は分け目通り乾かすだけでなく、さまざまな角度から風を当てる

くびれショートボブのセット方法

くびれショートボブのセット方法

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ブローの仕方がわかったら、次はセットの方法も覚えましょう。くびれショートボブは、ほかのヘアスタイルと比べて簡単にセットできます。コツを覚えて、手軽に垢抜けられるセット方法をマスターしましょう。

【方法】

  1. まずは髪を濡らしてブローをする
  2. パサつきやうねりが気になる場合は、ドライヤー前にヘアオイルを馴染ませる
  3. 仕上げにヘアバームで形を整え、ツヤと束感を作る

まとめ

「若いころと比べてボリュームが少なくなった」「ハリやコシがなくなった」などの髪のお悩みを持つ40代は少なくありません。くびれショートボブはトップにボリュームをだし、ひし形シルエットで若々しくスタイリッシュに見せてくれる、魅力的なヘアスタイルです。

年齢を重ねることで生まれる魅力を最大限に引き出すくびれショートボブを活用して、おしゃれを楽しんでください。

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※こちらの記事では@nakamura_ryuta様、@ryo__garden様のInstagram投稿をご紹介しております。
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