くびれヘアとは?
くびれヘアはトップ部分がふんわりしていて、レイヤーカットや内巻き・外巻きなどのウェーブでくびれを作る髪型です。
ヘアアイロンで簡単に作れるスタイルで、ヘアアレンジが苦手な方でも簡単にできます。
顔周りに大きなくびれがあるヘアスタイルであるため小顔効果も。
韓国でも人気のヘアスタイルで、韓国風ヘアとも呼ばれています。髪の長さはボブ〜ロングでも作れるヘアスタイルです。
くびれヘアは頭の形を綺麗に見せてくれるため、バランスが良く全体で見たときに華奢見せができます。また顔周りに動きがあるスタイルで、輪郭もカバーできます。
小顔効果や華奢見せ効果があるため、顔の大きさがコンプレックスの方にもおすすめのヘアスタイルです。
韓国風にするなら「ヨシンモリ」
ヨシンモリは日本語に訳すと「女神の髪」です。韓国でも人気のヘアスタイルで、大きなくびれが特徴となります。
ヨシンモリは、華やかさを演出してくれるだけではなく、色っぽさや大人っぽさも感じられるヘアスタイルです。
前髪あり、なしに関係なく似合うヘアスタイルで、ヨシンモリはボブでも可能です。ボブは幼く見えがちですが、ヨシンモリであれば大人っぽい雰囲気を演出できます。
くびれヘアのメリット3つ
くびれヘアには小顔効果やおしゃれ見せなどのメリットがあります。本章では、くびれヘアのメリットについて紹介します。
今トレンドのくびれヘアのメリットは、下記の3つがあります。
- 小顔効果がある
- 長さを変えずにトレンドの髪型にできる
- 誰でも簡単にできる
それぞれについて解説していきます。
1.小顔効果がある
くびれヘアの大きなメリットは、小顔効果があることです。顔周りに動きがあるスタイルであるため、顔の形をカバーしてくれます。
顔周りはレイヤーカットで、輪郭を包み込むようにセットします。レイヤーカットは、顔周りの髪の毛に段差をつけるカットです。ただし、くびれヘアはレイヤーカットをしていなくてもできるスタイルです。
顔をシュッと見せてくれるため、顔の大きさや形をカバーできます。コンプレックスを緩和できるだけではなく、おしゃれ感も出せる人気のヘアスタイルです。
2.長さを変えずトレンドの髪型にできる
くびれヘアは、ボブやロングでもできるヘアスタイルです。
長さを変えずにできるヘアスタイルであるため、カットする必要もありません。今の長さのまま、トレンドのヘアスタイルができます。
2023年のトレンドヘアは、顔周りのレイヤーカットです。くびれヘアはレイヤーカットが活かせるスタイリングで、おしゃれ感もアップします。
トレンドかつおしゃれ感を出したいのであれば、くびれヘアがおすすめです。
3.誰でも簡単にできる
くびれヘアの作り方は、内巻きと外巻きのワンカールのみです。複雑な巻き方ではないため、不器用な方でも簡単にスタイリングできます。
ストレートアイロンでもできるため、簡単にトレンド感のあるヘアスタイルが完成します。コテを使う場合はより簡単にくびれヘアのスタイリングが可能です。
自然にふんわりとした仕上がりにしたい方には、コテを使うのがおすすめです。また髪型をキープするためには、スタイリング剤を使うとよいでしょう。
レングス別のくびれヘアの作り方も紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
くびれヘアが似合う人
くびれヘアは、幅広い年代に人気のヘアスタイルです。なかでもくびれヘアが似合う人の特徴や、くびれヘアがおすすめできる人について説明します。
くびれヘアはトップにボリュームがあり、首周りは締まりがあるスタイルです。そのため、顔を小さく見せたい人や首を細く見せたい人におすすめできます。
丸顔や顔の大きさで悩んでいる人でも、くびれヘアであればカバーできます。またトップはふんわりとしているため、絶壁や頭の形の悩みを解消できるヘアスタイルです。
スタイリングでトップをふんわりさせるのであれば、ストレートアイロンよりコテの方がよいでしょう。
コテを使えば、スタイリングが苦手な方でも簡単にくびれヘアが作れます。
また、仕上がりは綺麗めで大人っぽくなるため、幼く見られがちな人にもおすすめです。
くびれヘアを取り入れると、今流行りの「韓国風」ヘアができます。トレンド感があり、華やかさも演出できるためおすすめです。
レングス別くびれヘアの作り方
レングス別に、くびれヘアの作り方を紹介します。くびれヘアは、レングスに関係なくできるスタイルです。また、コテさえあればどのレングスでも簡単にスタイリングできます。
仕上げにスタイリング剤を使い、綺麗な髪型をキープしましょう。トレンド感をだしたいのであれば、束感が出るスタイリング剤がおすすめです。
以下、レングス別のくびれヘアの作り方を紹介します。
ショート〜ボブ
くびれヘアというとロングのイメージがあるかもしれませんが、実はショートでも作れます。ショートカットのくびれヘアは、トップをふんわり巻いた後に、顔周りを内巻きにし、あご下あたりから外巻きにします。
前髪がある場合は、前髪も軽く巻くとよりおしゃれです。トップをふんわりさせて、内巻きと外巻きでくびれを作ることにより、小顔効果が期待できます。
前髪が長い場合は、ベースと同じように内巻きと外巻きでくびれを作ります。あご下部分から外巻きにすることが、綺麗なくびれヘアを作るコツです。
ミディアム
伸ばしかけの髪でも、綺麗なくびれヘアは作れます。トップをふんわりと巻き、顔周りは大きく内巻きにして、首あたりは外巻きにします。ミディアムのくびれヘアは、ワンカールずつでできるためとても簡単です。
顔周りから大きくくびれを作れば、小顔効果があります。くびれを作ることにより、首が細く見えて華奢な雰囲気も出せるスタイルです。
前髪も伸ばしている場合は、外巻きにすることでより大人っぽさを演出できます。伸ばしかけの前髪も、今っぽくアレンジできるスタイルです。
ロング
ロングでくびれヘアを作るときは、顔周りにレイヤーを入れると作りやすいです。ロングの場合は、内巻きと外巻きを繰り返し、くびれを作ります。耳あたりからくびれを作ると、小顔見せが可能です。
ロングのくびれヘアは、内巻きと外巻きを繰り返すだけで完成します。簡単にアレンジできながらもおしゃれ感とトレンドの両方を手に入れられる一石二鳥のスタイルです。
前髪が長い場合は、くびれをつけるとよりおしゃれ感がでます。コテで内巻きと外巻きを繰り返すだけのため、誰でも簡単に作れるアレンジ方法です。
まとめ
今回はくびれヘアのメリットや作り方について紹介しました。
くびれヘアはレングスに関係なくでき、簡単におしゃれ感とトレンドを取り入れられます。韓国風ヘアに挑戦したい人にも、おすすめのヘアスタイルです。
スタイリングも内巻きと外巻きを組み合わせるだけのため、不器用な方でも簡単にセットできます。朝の時間がないときでも、サッとできるアレンジです。
伸ばしかけの髪でもおしゃれに決まるため、一度挑戦してみてはいかがでしょうか
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