やりがいを持って仕事に打ち込む
昔は寿退社が一般的でしたが、今では結婚を機に退職する人はかなり少なくなっていますよね。男性としても、彼女が仕事を辞めて自分が1人で大黒柱になるより、共働きをして少しでも余裕のある生活をしたいと思っている人が大半です。
そのため、仕事にやりがいを持って打ち込んでいる女子のほうが彼に「結婚しても大丈夫かも」と決心させやすい傾向にあります。逆に専業主婦志望で仕事を辞める気まんまんだと、彼もプレッシャーを感じて「もうちょっと稼げるようになってからかな……」と思ってしまい、結婚が遠のいてしまう可能性も。
彼の家族や友達と仲良くなる
結婚は本人たちだけの問題ではなく、周囲の関係にも影響してきます。そりゃ彼だって自分の家族や友達と仲良くしてくれる彼女のほうがいいですよね。
それに男性は意外と見栄っ張りなので、家族や友達から自分の彼女のことを褒められれば内心鼻高々になっています。「いい彼女だなぁ」と彼に改めて実感させるためにも、彼の家族や友達とは良好な関係を築きましょう♡
お金の管理をしっかりする
結婚を考えている彼女の金遣いが荒いと、男性としては「この子と結婚して大丈夫かな……」と不安になってしまいます。お金の管理はしっかりして、堅実に生活できることをアピールしておきましょう。
ただし、逆にあまりにもケチすぎたり、彼にも節約を促すと、結婚前から財布を握られているような気持ちになってしまいますし、「結婚したらこんなふうになるのか……」とマイナスのイメージを植えつけてしまうので要注意です!
結婚を急かしすぎない
男性にとって結婚はとてもデリケートな話題です。少しでも急かされると憂鬱になる人もいます。
ただ、彼女のことを真剣に考えている男性なら頭のどこかには必ず「いつか結婚しよう」という考えがあります。そして彼なりに「30歳になったら」「仕事で昇格したら」のようなキッカケも設定してあるはずです。あまりに急かしすぎると、彼のその密かな計画を壊してしまうことにもなりかねません。
とはいえこちらの都合もあるので、何も言わずにいるのもつらいですよね……。
もしモヤモヤしてしまったら「私は○○歳までに結婚したいと思ってる」と単刀直入に言っておきましょう。それだけで十分意思は伝わります。ネチネチ言い続けるのは逆効果です。
ftnコラムニスト:藍沢ゆきの