女遊びしすぎた男の末路
今回ご紹介するのは、筆者の男友達から聞いたエピソード。本人ではなく、会社の先輩であるナリタさん(仮名)が若かりし頃に経験したお話だそうです。
当時、遊びたい盛りだったナリタさん(仮名)は、本命彼女をつくらず、遊びの関係で付き合える女の子ばかりとつるんでいたそう。クラブで女の子に声をかけ、そのままお持ち帰りすることもしばしば…。いわゆるセフレは3人ほどいたようですが、その女性とローテーションで遊びながら時々ワンナイトを楽しんでいたようです。
女性が一気に減ってしまい…
女遊びにふけっていたナリタさんでしたが、ある日セフレの1人から、ついに「この関係に疲れたからもう遊ぶのやめよ」と言われてしまったのだそう。しかもそれから間もなく、もう1人の女性も彼氏ができたからという理由でナリタさんから離れていってしまったのだとか。
そのため、ナリタさんはしばらくの間、最後に残った1人の女性を大事に大事にキープしていたそうです。しかし大事にしすぎたのか、次第に相手の女性はナリタさんに対して体の関係以上の気持ちを抱いてしまうように。
電話やメールが来ることも多くなり、彼女でもないのに束縛や嫉妬がどんどん激しくなっていったようです。
最後の女性ともついにお別れ
日に日にエスカレートするセフレの行動に疲れ果ててしまったナリタさん。
最終的に彼のほうから「もういい年だし。お互いちゃんとした相手見つけよ」と関係の解消を申し出たそうです。しかし、これに対し相手の女性は大激怒。すっかり本命彼女の気分になってしまっていたのか、泣くわ喚くわでとっても大変だったそうです。
あまりのメンヘラぶりに引いたナリタさんは、その後彼女を速攻着信拒否に。さらにメールアドレスも変えて二度と連絡がとれないようにしたそうです。
捨てられた女の復讐が怖かった!!
一方的に関係を終わらせてしばらく経ったある日、ナリタさんは会社帰りに見知らぬ男性から声をかけられました。
「お前ナリタって名前だよね?ちょっと来てくれる?」
そして男性はナリタさんをそのまま連行。人気のないところへ連れて行き、ボコボコに殴ってきたそうです。どうやら殴ってきた男性は、セフレ関係を最後まで続けていた女性のお兄さんだったようで、彼女は兄に「この人に無理やりされた。」「嫌だって言ったのにやめてくれなかった」とあることないこと吹き込んでいたそうです。うおぉ、女ってこえー!!
女遊びはほどほどに
結局、面倒になりそうだからと、ナリタさんは被害届を出さなかったそう。
それにしても、よくよく考えたら犯罪レベルですよね。まあ元はといえば女にだらしなかった彼に原因があるわけですが。捨てられて泣き寝入りする女性もいますが、世の中にはこういった恐ろしい復讐をする女性もいるようです。
遊んでばかりいる男性のみなさん、女性関係にはしっかり注意してくださいね!
ftnコラムニスト:なべび