それは突然の出来事でした…
今回ご紹介するエピソードは、筆者の知人女性であるC奈さんが20代前半の頃に体験したお話。当時、C奈さんは付き合って3年目の彼とアパートを借りて一緒に生活していました。
C奈さんいわく、浮気が発覚するまでの彼はとにかく誠実な印象だったそう。会社の飲み会で遅くなることもあるけれど、きちんと日付をまたぐ前には帰ってくるし、隠れてスマホをこそこそいじっている様子もない。女の気配は皆無といった感じだったよう。
そんな彼の浮気が発覚したのは、とある日の夜のこと。いつも帰宅後パンツ姿になる彼を見て、C奈さんはあることに気付いたそうです。
なんでパンツ反対なの?
(あれ、パンツ裏表反対じゃない…?)
そう、何とC奈さんの彼はパンツを裏表反対に履いていたのです。
朝から履き間違えていたのかもと一瞬思ったそうですが、いつも下着を畳む時は裏表を直しているし、間違えるはずないよなぁ~…と思ったC奈さん。それとなく普通のテンションで「ねえ、何でパンツ反対になってんの?」と彼に聞いてみたそうです。
苦しすぎる彼の言い訳で浮気が発覚
彼にパンツが裏表になっていることを指摘したC奈さん。
すると彼は、あろうことか「あれ?あっ、本当だ。いや、実は今日入ったトイレが停電しててさ…」と意味不明な言い訳をしてきたのだとか。
(いや、トイレが停電してたって…。そもそもあんたトイレでパンツ全部脱ぐの?)
あまりにも苦しすぎる言い訳と相手の動揺っぷりからC奈さんはすぐに彼の浮気に気付いたそうです。結局、その日は「ふーん、そうなんだ(笑)」とそれ以上突っ込まなかったC奈さんでしたが、もちろん疑念が晴れることはなかったようで、後日彼の目を盗んでスマホをまんべんなくチェックしたそうです。
で、案の定、見知らぬ女とのやりとりが大量に出てきたそうで、連絡先を控えて後日しっかり彼と浮気女をお説教したとのことでした。
言い訳がましい浮気男は見苦しい!
「あっちから誘ってきたんだ!」「酔っ払っていた勢いで…」という言い訳するならまだしも、「んなわけないだろ!!!」と思わず突っ込んでしまいたくなるような言い訳をしてくる男性は本当に見苦しいですよね。
というか、バレたくないならバレたくないで、彼にはしっかり隠していただきたいものです。今回お話を聞かせてくれたC奈さん、本当にありがとうございました♡
ftnコラムニスト:なべび