国内トップの普及率を誇るLINE。今や友人だけでなく、親や祖父母と連絡をとる時もLINEを使う人が多いのではないでしょうか。今回はそんなLINEで母親にとんでもないメッセージを誤送信してしまった友人のお話をご紹介します。
出典:fashion trend news

きっかけはバンドの再結成

今回ご紹介するのは筆者の男友達、A君のお話。

母親に自作のラップを誤送信するという痛恨のミスを犯してしまったようです。は、恥ずかし~!!

事の発端は学生時代に一緒にバンド活動としていた友人と久々に飲んだことでした。

社会人になり、すっかりバンド活動とは離れた生活を送っていたA君でしたが、この日友人から「知り合いがイベントに出てくれる人を探しているみたいだから、昔やっていたバンドで出てみない?」と誘われ、昔やっていたバンドを再結成することになったのだそうです。

慣れないことに挑戦するから…

その後、バンド再結成記念で新しく曲をつくろうという流れになり、A君は作詞も担当することに。

久々のバンド活動に腕が鳴ったA君は、あろうことか初のラップに挑戦しようと考えたのだそうです。これが運の尽きでしたね…。

飲み会後日、数日間かけてラップの作詞に挑戦したA君。やっとできた歌詞を友人に送ろうとした時、ちょうどお母さんから「今日ごはんいる?」というLINEが届いたそうです。

しかし、A君はこのトーク画面を友人とのトーク画面と勘違いしたまま見事に誤爆!思いを込めた自作のラップをお母さんに送ってしまったのでした。

せめて何か言って!!!

その後、お母さんから「ごはんいるの?」と再び質問のLINEが届き、A君はすぐ自分が誤送信をしていたことに気が付いたのだとか。

別に期待をしていたわけじゃないけれど、母から感想も突っ込みもなかったのが結構堪えたそうです。送った歌詞の内容は教えてもらえませんでしたが、一体どんな内容だったのでしょうか…。すごく気になります。

その後のLINE対策が画期的!

ラップ誤送信事件以来、LINEのやりとりをしっかりチェックするようになったA君。

今は誤送信対策として、お母さんとのトーク画面の背景にお母さんの顔をアップで載せているそうです。何と画期的な対策方法なのでしょうか…。

そしてお母さんだけでなく、会社関係者の人も間違えないよう、背景を真っ黒にするなどの対策を取り入れたそう。おかげで現在は誤送信がすっかりなくなったようですよ。

LINEの誤送信が多い方はぜひ真似してみてはいかがでしょうか。

ftnコラムニスト:なべび