気をつけていてもLINEの誤爆ってやってしまいますよね…。あっ!と思った瞬間には既読がついてしまったり。中でも恋人へのデレデレLINEを家族に見られた時の気まずさは何とも言えないものがあります。というわけで今回は、彼氏宛てのLINEを親に誤爆してしまった話を筆者の友人の女性たちに聞いてきました。
出典:fashion trend news

お父さんいつもありがとう

まず最初はA子のパターンです。
朝起きたらまず彼氏にLINEを送るA子は、その日も「今日も好きだよー♡チュッ!」というデレデレLINEを打ち込んで送信!けれど実際に送った相手は彼氏ではなくA子の父親だったんです……。

誤爆に気付いて慌てふためくA子。すかさず送信取り消ししようとしますが、一瞬で既読がついてしまいます。彼氏の存在すら家族に話していないA子が考えた対応は、そのあとすぐに「いつもありがとう、お父さん!」と送信することでした。

A子の父親は娘からの愛情たっぷりの労わりLINEだと勘違いして、嬉しそうなスタンプとともに「今日も仕事がんばってくるね!」と返信が来たそうです。

普段から仲良くしている父娘だからこそできたフォローですね。彼氏宛てのLINEを誤爆したと気付かないお父さん、ちょっとかわいそうだけどすごく優しい感じが伝わってきます!

女の友情

次にB子のパターンです。
B子は普段はクールな人なのですが、お酒が入ると甘~い言葉を彼氏に送ってしまうツンデレ女子でもあります。その日も職場の飲み会で気持ちよく酔っ払い、いつもの調子で彼に「出会えて幸せだよ♡ずーっと一緒にいてね。大好き!」と熱烈なLINEを送信。でもその相手はB子の母親でした……!

咄嗟にB子が思いついた策は、そのあと「ほんと、リサが友達でいてくれて助かってる!いつも相談に乗ってくれてありがとうね。愛してる♡」と、母親も知っている親友のリサの名前を出して、親友宛ての誤爆に仕立ててしまうこと。

母親からは「あんた、リサちゃんに送るLINEを間違ってお母さんに送ってるよ!」というツッコミが返ってきたそうです。

彼氏の名前を入れてなくてセーフでしたね……!普段クールな人ほど、彼氏へのデレデレLINEは見られたくないものです。

ご報告があります

最後はC子のパターンです。
C子には付き合って間もない彼氏がいて、毎日LINEで思いを伝え合っていました。その日も「○○くんが告白してくれてすっごく嬉しかったよ!だって私も○○くんのこと好きだったから♡彼女になれて嬉しい!」と、告白の時のことを思い出しながらデレデレLINEを送信。

ところが送信先は彼氏ではなくまさかの家族5人が参加するLINEグループでした!

次々に増えていく既読数。彼氏の名前も入っているためごまかすこともできず、C子はやむなく「……ということで彼氏ができました」と送信したところ、家族からは次々と祝福のスタンプやメッセージが届いたそうです。

なんだかホッコリしてしまうエピソードですね♪
とっても素敵な家族です!

まとめ

家族、特に親に宛てての誤爆LINEは場合によっては取り返しのつかないことにもなりかねません!とはいえデレデレLINEなら(かなり恥ずかしいですが)C子のように開き直っちゃうのもアリですよね♡

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの