「克利奥佩特剌」はエジプトの女王のお名前です。難しい漢字でびっくりする方もいますよね。
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大物と渡り合った絶世の美人

「克利奥佩特剌」は「クレオパトラ」と読みます。かの有名なエジプトの最後の女王、クレオパトラ7世のこと。鼻が低かったら世界が変わっていたといわれています。

ローマの政治家だったユリウス・カエサルやマルクス・アントニウスと渡り合って、二人を虜にした絶世の美女としても有名ですよね。

ローマに大敗して、最期には毒蛇に噛ませて自殺しました。生け捕りにされて、見せ物として引き回されるのを良しとしなかった、誇り高い性格がうかがえます。

才色兼備

女王クレオパトラは美しいだけではなく、とても頭の良い女性だったということです。数カ国語を話せ、声は小鳥のように愛らしく、会話術に長けていたとのこと。

美人だけであったら飽きられていたかもしれません。努力も欠かさなかった素敵な女性だったのですね。

writer:海辺のつばくろ