ダメンズにばかりハマってしまう女性のことを「ダメンズウォーカー」と呼んだりしますが、誰だって最初からダメンズを好んで選んでいるわけではありませんよね。深入りしてはいけないと分かっていても惹かれてしまう、そんな魔性の魅力がダメンズにはあります。そこで今回は、どうしようもなくダメンズにハマってしまう女性たちの目撃談をお届けします!
出典:fashion trend news

真実の姿

まずは筆者の友人の話から。

友人はインディーズバンドが大好きで、世間的には全く知られていないバンドをライブハウスで見つけてはハマって追っかけをしていました。メジャーなバンドと違い、ファンとの距離が近いのもインディーズの醍醐味。打ち上げなどにも参加していた友人はついに大好きなバンドのメンバーの男性と付き合うことになります。

しかしこの男性がなかなかのダメンズだったんです…。まず、お金を全く持っていないので付き合ってすぐ友人のヒモ状態に。さらに友人にライブのチケットを大量に買わせたり、衣装を貢がせたり、まるでホストと客のような関係でした。

友人も最初の頃は素直に従っていたのですが、ある夜自分のベッドで大の字になって眠る彼の姿を見ていて、「…あれ?無精ヒゲ生えてるし、ヨダレたらしてるし、煙草のヤニで歯も黄ばんでるし、なんかすごい汚いオッサンじゃん…」と唐突に我に返ったんだとか。その後すぐに別れて縁を切ったそうです。

ステージに立っていたり楽器を演奏していたりすると、普段の姿の何倍も格好良く見えてしまうものですよね。友人は熱しやすく冷めやすい性格だったので早めに抜け出せて幸いでしたが、売れないバンドマンを「私が支えてあげないと!」と養い続けてあげる女性も少なくありません。

陸へ上がると……

次も筆者の友人の話です。

友人は社会人3年目の時、仕事を辞めて沖縄に数ヶ月間滞在していた時期がありました。そこで出会ったのが沖縄生まれ沖縄育ちの彼。友人がシュノーケリングを習いに行ったスクールの講師で、海の中で力強く、でも優しく支えてくれる彼の姿に、友人は今まで出会ったことがないワイルドな魅力を感じ、やがて付き合うことになりました。

ところが、陸へ上がった彼はまさかの超ダメンズ!シュノーケリングスクールの講師はただのバイトで、あとはフラフラと遊んでいるだけの人だったんです。おまけにギャンブル大好きで、全財産をパチンコで使ってしまうことも日常茶飯事。

ある日、友人との待ち合わせ場所に現れた彼からひどい異臭が。「なんの臭い?!」と友人が問い詰めると、なんと3日間家にも帰らずお風呂にも入らず、ずっと友達の家で麻雀をしていたんだそう。

海の中では格好良く見えた彼だけど、さすがにこんなダメンズとは付き合えない…と友人のほうから別れを切り出したそうです。ステージと一緒で、海って非日常で格好良く見えちゃうんですよね…!でも実際に暮らすのは海ではなく陸。いくら海で頼れるイケメンでも、陸に上がった時の姿がダメンズでは恋も冷めてしまいます。

調子に乗った結果……

最後は筆者の元同僚の話です。

元同僚のA子は他県の彼と遠距離恋愛していました。
1ヶ月に1回はなんとか会いに行っていたのですが、ある時なかなか予定が合わず2ヶ月以上会えない時期があったそうです。

寂しさに耐え切れず、A子は彼に「会いたい」と伝えますが「仕事が忙しくて会えない」と言われてしまいます。それでも諦めきれず、A子が「仕事が終わってからでいいから」と言うと、ようやく彼もOKしてくれたので、翌日の夕方にA子は彼のもとへ向かいました。

短い時間ですが久しぶりのデートを楽しみ、いつも通り2人でホテルに泊まって翌朝帰ろうとしたのですが、そこで彼から衝撃の一言が。「今回はそっちがどうしても会いたいって言ったんだし、給料日前でお金がないからホテル代は払ってほしい」と言うのです。

呆気にとられたA子でしたが、あまりの言い草にだんだん腹が立ってきて、「じゃあ1人で泊まるから帰っていいよ!」と言い放ちました。すると彼は急に慌て始め、「うそうそ!俺も払うよ!」と言ってきたそうです。

この件は後日彼からも再度謝罪があり、A子も許してあげたらしいのですが、こっちが好意を示せば示すほど調子に乗る男性っていますよね…。「好き」という気持ちを伝えるのは大切なことですが、その好意に甘えて横暴なことを言ってきたりする男性はモラハラ気質が強いことが多いため注意が必要です。

まとめ

弱っていたり、自分を大切にできない状態でいると、ダメンズはそこにつけこんで寄ってきます。ダメンズウォーカーになってしまわないよう、自分を大切にしていきましょうね!

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの