男子のあいだでソフトモヒカンが流行
2002年に開催された日韓ワールドカップで一躍注目を集めたのがイングランドのベッカム選手です。当時は「イングランドの貴公子」などと呼ばれ、日本中がそのイケメンな容姿や活躍に魅了されました。
そのベッカム選手の当時の髪型がソフトモヒカン。髪のトップ部分を立たせた控えめなモヒカンで、真似しやすいこともあり当時男子のあいだでかなり流行しました。ベッカムヘアにするために初めてヘアワックスを買ったという男性も多いはず!
飲み物は500mlパックにストローをさして飲むスタイル
中高生時代に「イケてる」と思ってやっていたことって、大体が今になると「なぜ私はあんなことを……?」と不思議に思うようなことなんですが、その中の1つが【500mlの紙パックにストローをさして飲む】というもの。
1回開けてしまうと飲みきるしかないし、持ち運びに不便だし、ストローさしっぱなしも不衛生だし…でもなぜか当時はそれが格好いいと思ってたんですよね。普通にペットボトルを買えばいいのに…!
先輩が紙パックにストローをさして飲みながら歩いているのを見て「なんかオシャレな感じがして格好いい」と憧れたのも事実。今の中高生ならスタバを買うんでしょうか?
やたらと大きいペンケース
ポーチか?!と突っ込みをいれたくなるほどの大きいペンケース、中には大量のペン。
ノートをカラフルにしたり、友達に宛てて手紙を書くときに使ったりと、ペンの本数が多ければ多いほどいいと思っていた時代もありました……。そしてある日突然目が覚めて、今度は必要最低限の筆記具を小さいペンケースに入れて持ったりするんですよね。
2000年のことを「ミレニアム」
西暦2000年が近付くと、「ミレニアム」という言葉が流行しました。当時の年賀状にもやたらとミレニアムと書かれていた記憶があります。
これ、今20代前半の子に言っても通じないことが多いんですよ!なぜかというと、その子たちは2000年にまだ小さな子どもだったか、下手すると生まれてなかったりするからです…。衝撃ですよね(遠い目)。
まとめ
今の30代の方々には「懐かしい~!!」と思っていただけたでしょうか?
「何それ知らない」と思った別世代の方々は、30代の人と話すときに是非話題にしてみてくださいね!きっと「知ってるの?!」と盛り上がってくれること間違いなしです。
ftnコラムニスト:藍沢ゆきの