大好きな恋人には誰だって大切にされたいですよね。でも、現実問題「最近全然大切にしてもらってない……」という不満を抱える女性が多いのも事実。付き合い始めたころのドキドキが薄れても、変わらず「大切にしたい!」と思われる彼女って、一体どんな女性なのでしょうか?

自分の気持ちをちゃんと伝える

お互いの存在に慣れてしまうと、すぐに手を抜く男性も少なくありません。

とはいえ大部分の男性はわざと怠けているわけではなく、彼女に心を開いているがゆえに素の自分を出してしまい、それを受け入れてもらえるとますます安心し、最初の頃の「彼女を大切にするぞ!」という張り切りを忘れてしまってるんですよね…。

悪気なくそうなってしまっているだけなので、そういう男性にはストレートに言葉で伝えると比較的すぐ改善してくれることが多いです。「なんだか最近手抜きされてる気がするなぁ……」と可愛くボヤいてみるだけで、「やばっ!そういえば最近あんまり気を遣えてなかったかも……!」と焦って背筋を伸ばしてくれますよ♡

彼女のことが好きという気持ちが薄れているわけではないので、たまに思い出させてあげるだけでマンネリ防止にもなります。

常に前向きで努力している

大切にされる彼女は愛され上手な彼女です。いつも何かに向かって頑張っていて、どんどん魅力が増していく彼女なら、彼もずっと目を奪われることでしょう。

また、相手に大切にされたければこちらが大切にすることも重要です。彼に対して前向きにしっかり向き合っていれば、彼からも誠実な気持ちが返ってくるはず。常に彼に恋し続けてもらうことを目指して、自分磨きを頑張る彼女は大切にされます。

ライバルが多い

自分以外に彼女のことを好きな男性がいると、男性は競争心を煽られて、彼女が自分から離れていかないように努力しはじめます。男性は第三者からの評価を重視する傾向にあるので、彼女が他の異性にどう思われているかを意外と気にしているんですよね。

「ちゃんと大切にしないと他の人にとられるかも」くらいの危機感を感じてくれたら彼女としては最高です。

「彼がいないとダメ」はNG!自立している女性を目指そう

男性は依存されると重荷に感じますし、調子に乗ります。「大切にしよう」「大切にしたい」ではなく、「俺が大切にしてやらないとな」と思うようになった時点で、その男性はあなたのことを自分より下に見始めます。

本当に大切にしてもらいたいなら、しっかり自立して彼に尊敬されるくらいの女性になりましょう。

何もせずとも彼に大切にされ続けることができたらもちろん最高ですが、なかなかそうもいかないのが難しいところ。「好き」の気持ちをアップデートし続けられるように、努力も必要なのかもしれませんね。

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの