他の女性と接した時
・「仕事で女性の同僚と1日過ごすことがあり、気を遣ってすごく疲れた。彼女だったら1日一緒にいてもそんなことはないので、やっぱり彼女は特別なんだなぁと思った」
・「職場の飲み会で、同じ部署の女性が気を利かせて料理を取り分けてくれたけど、俺の嫌いなものも載っていたので『彼女なら……』と思ってしまった」
女性からするとちょっと複雑な気分ですが、他の女性と比べることで自分の彼女の良さを再確認するという男性も多いです。
ちょっと「いいな」と思ってしまっても、結局は慣れ親しんだ彼女のほうが居心地がよくて離れられないのかもしれませんね。
他の人が分からないことに気付いてくれた時
・「体調が悪かったのに無理に参加した飲み会で、彼女だけが俺の不調に気付いてくれて、こっそり気遣ってくれた。上手くごまかせていると思っていたのでびっくりした」
・「『こういうの好きでしょ』と言われてピッタリ当たっていると『愛されてるなぁ』と思って嬉しくなる」
彼女という立場の最大の強みは、自分にしか知らない彼を知っているということですよね。
友達にしか話せないこともあるように、彼女にしか話せないこともあります。そこを利用して「私だけは分かってるよ」ということを上手くアピールできれば、彼も「やっぱり俺の彼女は最高だなぁ」と思ってくれるはず♡
友達に彼女を褒められた時
・「友達に『お前の彼女ほんと性格いいよなぁ』と言われてありがたみを再確認した」
・「彼女が男友達としゃべってるところを見かけて、なんとなくその男友達がデレデレしていたので、彼女がモテるということを思い出して焦った」
男性は「他の男性に取られるかも」という危機感を感じた時に、独占欲とともに「好き」という感情も再確認することがあります。
他の男性からの視点で彼女を見ることで彼女の中の「女性らしさ」を実感し、一緒にいすぎて薄れていた感情が復活するのかもしれませんね。
会話が無くても苦じゃない時
・「ふと沈黙したとき、『何かしゃべらなきゃ』と思わないでいられる相手って意外と貴重」
・「2人で月日を重ねてこそ会話がなくても通じ合えると思う。一緒に過ごした日々の証明のようなものかな」
付き合いが浅い人だとやっぱり沈黙が気になってしまいますよね。異性ならなおさらです。
普段は当たり前に思ってしまっていても、ふとした瞬間に彼女の大切さを再確認することはあります。「なんだか隣にいてくれないと落ち着けない」というレベルまで到達できたら、もう彼の心の中であなたの存在はかなり大きくなっている証拠ですよ♪
ftnコラムニスト:藍沢ゆきの