人生を楽しく過ごしている人って、効率のいい人が多いですよね。「自分もあれだけ要領よく何でもこなせたらいいのになぁ…」と思う人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、効率のいい人の習慣についてご紹介します。

タスクに優先順位をつける

効率がいい人は時間を無駄にせず物事を進めていくのがとても上手です。なぜなら、常に自分のタスクに優先順位をつけることを心掛けているから。

しかもそういった人の場合、単純に1番、2番、3番と優先順位をつけるのではなく、「今すぐにやらなければいけない重要なこと」「今すぐにやる必要はないけど割と重要なこと」「自分以外の誰かに任せても問題ないこと」に分類して優先順位を決めています。

何も考えずにタスクを1つずつ片付けていくのは効率的とはいえません。要領よく物事を進めたいなら、ぜひ優先順位を決める癖をつけてみてください。

自分の中でのルーティンをつくる

与えられたタスクは優先順位を考えてから行動にうつすほうが効率的ですが、日々の行動はルーティン化してしまうのがおすすめです。

実際に効率のいい人を見てみると、自分の中でのモーニングルーティン・ナイトルーティーンがある方がほとんどです。毎日必ずといっていいほどするような行動は、いちいち考えながら動くよりもルーティン化したほうがエネルギーの消費を最小限に抑えられます。

効率的に作業をしたいなら、自分の中でのルーティンをぜひつくってみて。

最初から完璧を目指さない

意外かもしれませんが、効率的な人は最初から完璧を目指しません。

どんなに完璧を目指しても、時間を空けて振り返ると「こうしておけばよかったな」「これは必要ないな」と反省点が出てくるものです。それで結局修正するよりなら、最初はまずセーフなラインを目指して物事を進めたほうが◎

そう、効率的に作業を進めるには、時に「これぐらいでいっか」という妥協も必要となってくるのです!

電話以外の通知音をオフにする

仕事中にスマホの通知音がピコン、確認して仕事を再開したら再びスマホがピコン…。そんな経験をしたことがある方は案外多いのではないでしょうか。

スマホの通知音は集中力を欠く要因の1つです。人は一旦集中力が切れてしまうと、再び作業に集中できるまでに時間がかかってしまうもの。効率のいい人はそれをきちんと理解しているので、スマホの通知音は基本的に電話以外全てオフにしています。

電話以外の連絡は1日2~3回、この時間帯に見ると決めると、さらに効率的に仕事を進めることができますよ。ぜひお試しあれ♩

ftnコラムニスト:なべび