朝活という言葉が出てきて久しいですが、朝が苦手でなかなか起きられない人にとっては朝活なんて夢のまた夢ですよね。スッキリ起きられる人には信じられないかもしれませんが、朝起きれない人には様々な苦労や悩みがあります。そこで今回は思わず笑ってしまうような「朝起きられない人あるある」をお届けします!

5分刻みのアラームが延々続く

朝起きられない人のスマホのアラーム画面を見たことがありますか?大体の場合、細かくアラーム設定がされていると思います。

「とりあえずちょっと早めに鳴らす」「その5分後」「今起きたらゆっくり身支度できる」「その5分後」「そろそろ起きたほうがいい」「その5分後」「さすがに起きないとマズイ」「その5分後」「本当にヤバイ時間!!」「遅刻するー!」という風に、本人の頭の中では一応どんなアラームか把握してるんですが、起きられる人からすると「なんでこんなにいっぱいアラーム設定してるの?」と思われてしまうんですよね。

そして結局毎日起きるのは大抵終盤の「ヤバイ時間」。ゆとりを持った生活をしたいものです……。

マスクの存在に感謝

コロナ過で色々と大変なことも多いですが、まれに良かったと思えることもあります。それが、マスク着用が当たり前になったためメイクを手抜きしてもバレなくなったこと。

顔の上半分はしっかりメイクしても、鼻から下はスッピン同然なんて人も実は結構多いはず。特に、朝なるべく長く寝たい人にとってメイクにかける時間を節約できることはとってもありがたいことなんです。

電車が遅延すると内心ホッとする

「このままじゃ遅刻するかも!」と焦っている時に偶然電車が遅延したら、内心「これで堂々と遅刻できる……」と思ってしまう人も多いのではないでしょうか?

もちろん社会人として遅刻は絶対にしてはいけないことですが、理由が「寝坊」から「電車の遅延」になることで遅刻も正当化されるので正直ホッとしてしまいますよね。

布団から出ても戻ってしまう

「良かった!今日は起きられた!」と思って一旦布団から出ても、ふと振り返るとまだ暖かそうな布団が。誘惑に負けて「5分だけ……寝るんじゃなくて目をつむるだけ……」と戻ってしまったが最後、あとは分かりますね……?

まとめ

実は私自身も朝活するために早く起きるくらいなら1分1秒でも寝ていたいと思うタイプです。少し起きるだけでバタバタせずに済むとは分かっているんですが、なかなか改善できないんですよね。

春は変化の季節。朝活女子とまではいかなくても、せめて毎朝ゆっくり身支度できるように自分を変えていきたいものです。

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの