意外と義理チョコが豊作でホクホク
本命の恋人がいるとなかなか義理チョコって配りづらいですが、恋人がいなければそんなことを気にする必要もないので職場や友人に配ったという人も多いはず。
大人の義理チョコのお返しって、その人の目利きや心遣いが表れるものなので、意外とみんな頑張って選んでくれるんですよね。バレンタインにあげたものに対してホワイトデーでは倍返しや３倍返しになったりと得する場合が多いんです。
恋人がいても「お返しをくれなかった！」「がんばって手作りチョコをあげたのにお返しがショボかった……」という声もよく聞くので、むしろ恋人がいない人のほうがホワイトデーは楽しめるのかもしれませんね。
ハンカチとハンドクリームもらいがち
前述の通り、それぞれ頑張って考えてくれるのはいいのですが、結果としてお返しにハンカチやハンドクリームを選ぶ男性って結構多くないですか？
どちらも毎日使うものですし、値段もお手ごろ、当たり障りないプレゼントの代表格ですが、場合によっては何人もの男性からもらってしまい、一気にハンカチとハンドクリームだらけになってしまうことも……。
ちなみに私の友人はホワイトデーに違う男性からそれぞれロク○タンのハンドクリームを4個ももらってしまい、「ハンドクリームめっちゃ集まったわ……」と虚ろな目でボヤいていました。
期待して予定を空けてしまう
告白する勇気がなく、本命の彼にも義理チョコだと言ってあげてしまった……という片思い女子も少なくないのではないでしょうか？
もしかして連絡が来るかも、食事に誘われるかも……！と心のどこかで期待してしまい、連絡があった時にはすぐ応じられるように予定を空けておいてしまう切ないホワイトデーもありますよね。
でも、女性と同じで男性もイベント事に乗っかったほうが告白しやすいのも事実です。
もしかしたら予想外にドラマチックな展開が待っているかもしれませんよ♡
女同士で高級チョコ祭り
最近よく聞くのが、バレンタインデーとホワイトデーに女友達で集まって高級チョコを食べるというもの。
もちろん例外もありますが、男性って女性よりもチョコやスイーツに疎いですよね。ゴ○ィバならギリギリ分かるけれど、それ以外は何がなにやら……という男性も多く、女性からすると「どれだけの価値の物か分かってる？！」と言いたくなることも。
その点、女性同士ならそんな心配もありません！
仲良しの女友達グループで「バレンタインデー組」と「ホワイトデー組」に分かれて高級チョコを持ち寄り、自分たちで食べるんだそうです。
実はこれ、私も昔やったことがあるんですが本当に楽しいんですよね。女性同士だと「これ今年の新作だよね！」「SNSで見て気になってたチョコだ～！」と大盛り上がりになること間違いなしですし、インスタ映えする写真も思う存分撮ることができます。
まとめ
思い込みやしきたりにとらわれず、恋人がいてもいなくてもそれぞれにホワイトデーの楽しみ方があって良いはずです。恋人がいないからこそ楽しめることもたくさんありますので、ぜひ素敵な日にしてくださいね！
ftnコラムニスト：藍沢ゆきの