器用に立ち回り、上手く人間関係を築いて要領よく進んでいける人のことを世渡り上手な人と言いますよね。世渡り上手な人は何かと運がよく、周りにも可愛がられているイメージですが、実際どんな人なのでしょうか?今回は世渡り上手な人の特徴について解説します!

誘いを断らない

世渡り上手であるには周りの人から好かれることが最も重要です。

そのためにはフットワークのよさは不可欠。世渡り上手な人は飲み会やイベントに誘われたら喜んで参加しますし、もし都合が悪く参加できなかったとしてもフォローを忘れないので、どんな集まりでも声をかけてもらいやすくなります。

とにかく誘ってもらわなければ人脈も広がらず、周りの人との関係も深まらないので、誘われやすくする努力は大切です。

目上の人に可愛がられる

仕事では、上司や先輩など目上の人からの評価がその後の出世などにも大きく影響してきますよね。
世渡り上手な人はムードメーカーでお調子者のイメージも強いですが、実は目上の人のことを立てるのがとても上手く、相手を敬い礼儀正しい一面もあるため、目上の人に可愛がられます。

もちろんそれだけでとんとん拍子に出世できるわけではありませんし本人の努力も欠かせませんが、目上の人に可愛がられているというのは仕事のしやすさにも影響してきますよね。

愚痴を言わない

世渡り上手な人は、前述したとおりフットワークが軽く、行動に移すことを躊躇しません。

何か不満があればそれをネチネチ言うよりも解決に向けて具体的に動こうとするので、必然的に愚痴を言うことが少なく、その前向きな姿勢が周囲の評価にも繋がります。

細やかな気遣いができる

世渡り上手な人は周囲の助けを得て上手く立ち回る人です。そのため実は繊細な人が多く、周りの人への細やかな気遣いを忘れません。

逆に周りが見えていなかったり、自分のことでいっぱいいっぱいになっていては人を気遣うことはできませんよね。がむしゃらに突っ走るのではなく、多少の余裕を持っていられる人こそ、世渡り上手と言えます。

まとめ

世渡り上手な人の特徴には仕事や人間関係で役に立つスキルがたくさん隠れています。身につければ得をすることもたくさんありますので、ぜひ意識してみてくださいね。

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの