ご機嫌を取らせない
女性の不機嫌は男性を困惑させるものです。
常に「こんなこと言ったら不機嫌になるかな」「何か気に障ることしたかな……」と心配させてご機嫌を取らせていると、男性はそれだけで疲れて「居心地がいい」とは思えなくなってしまいます。女性と男性は根本的に考え方も身体の仕組みも違うので、”察してほしい”というのは無茶な話なんですよね。
一緒にいて居心地のいい女性は、情緒が安定していて男性にご機嫌を取らせることがありません。
だからと言って大切にされていないわけではなく、お互いに余裕を持って相手を思いやることができるので、男性も自然と「一緒にいて幸せだなぁ」と思うようになるのです。
テンションが高すぎない
一緒にいて居心地がいいというのは、一緒にいて疲れないということでもありますよね。
好きな男性といると場を盛り上げようと高めのテンションで頑張ってしまったりしますが、常にその状態だと相手も合わせざるをえないため、お互いに疲れてしまいます。
もちろん嬉しいことや楽しいことがあった時に一時的にハイテンションになるのはメリハリがあっていいですが、基本的には落ち着いたトーンで話し、ゆったりした気持ちで過ごせること、それが居心地の良さを作るコツかもしれませんね。
趣味を尊重できる
恋人がいても、自分の趣味の時間は大切にしたいと思っている男性がほとんどです。
付き合うことで趣味の時間がある程度減ってしまうのは仕方のないことですが、趣味を尊重してもらえないと束縛されていると感じ、居心地が悪くなってしまいます。
相手が大切にしているものを自分も大切に思える関係こそが、居心地の良さに繋がります。そのためには、自分自身も趣味を持って、お互いの趣味を尊重し、たまにはそれぞれの趣味を満喫できる日を作るなど工夫してみましょう。
適度に大雑把
変なこだわりがなく大らかな人って、同性でも付き合いやすいですよね。恋人でも、神経質な人よりも適度に大雑把なほうが長続きしやすいようです。
ポイントは、あくまでも「適度に」大雑把であること。あまりにも大雑把すぎると、逆に相手にストレスを与えてしまう可能性もあります。
まとめ
長い目で見た時、「一緒にいて居心地がいいかどうか」はとても重要な要素になってきます。この先もずっと一緒にいたいと思われる女性を目指して、ぜひ居心地の良さを意識してみてくださいね♡
ftnコラムニスト:藍沢ゆきの