男性目線ではなく「自分目線」
気になる男性がいると、どうしても「どんな女性が好みなんだろう」と気になってしまいますし、できれば彼の好みの女性になりたいと思ってしまいますよね。でも、それでは男性目線で自分のことを見てしまっているということになります。
頑張らずにモテる女子は、いつだって男性目線ではなく「自分目線」です。
自分に似合うのはどんなファッションなのか、自分の良さを伝えられるのはどんなアイテムなのか……そんな風に、どうすれば自分が1番素敵に見えるのかを彼女たちはよく知っています。そしてその「自分目線」の姿勢こそが魅力を底上げしているんです。
無理に「イイ女」を目指さない
同じように、世間一般で言われる「イイ女」を無理に目指さないのもポイントです。
「イイ女」って、結局は人の数だけ存在しますし、「こういう女性こそイイ女！」と万人に評価される女性ってなかなかいませんよね。
架空の「イイ女」を目指して迷走するよりも、今自分が持っている素材で背伸びせずにいる女性のほうが余裕がありますし、その余裕がモテにも繋がります。
恋愛にのめりこみすぎない
恋愛体質の女性って、どうしても恋愛を1番に優先してしまいますし、男性に依存してしまいがちですよね。でもそれって、男性からしたらちょっと重いと思われてしまうことも……。
もちろん依存されるのが好きで「俺が守ってやりたい！」（何から？）という男性もいるにはいますが、今の時代にはそぐわず、どんどん減ってきているのが現実です。
最近の男性は対等に付き合える女性を好む傾向が強いですし、恋愛一色になってしまう女性よりも、ゆるく自然体でいられる女性のほうが一緒にいて居心地がいいと感じるため、必然的に「頑張らない」女性のほうがモテるということになります。
自分の趣味を恥じない
スポーツや読書のように当たり障りない趣味ならいいけれど、アイドルやゲームなどの趣味を男性に知られるのは恥ずかしい……そう考えて自分の趣味を隠したことがあるという女性も少なくないのではないでしょうか？
でも、好きなものを「好き！」と言える姿ってキラキラしていますし、たとえその趣味のことをよく知らなくても「なんだか楽しそうだな」って好ましく思えますよね。
男性から見てもそれは同じで、何かに没頭する姿はとても魅力的に映るそうですよ♡好きなものは好き！と自信を持って言える強さを持っている女性って同性から見ても素敵ですもんね。
まとめ
これからは見た目だけではなく中身もナチュラルな女子の時代かもしれません。あえて男性ウケを狙わずに自分らしい自分でいることがモテへの近道になるのではないでしょうか。
ftnコラムニスト：藍沢ゆきの