相手を異性として扱う
長く付き合っていると家族のような関係になってしまい、相手に異性としての魅力を感じられなくなってしまった…。そんなことになってからではマンネリ化を食い止めることは難しくなってしまいます。
お互いに異性としての魅力を失わないためには、それぞれが相手のことを異性として扱うことが一番大切です。
「どうせ女性として見られてないし」と思うと努力する気も失せますよね。男性だってそれは同じ。「相手に異性として見られている」ということを感じさせてあげないと、「彼女のためにも格好よくいられるようにしよう」という気持ちが薄れてしまいます。
喧嘩はきちんと完結させる
長続きカップルとはいえ、時にはすれ違ったり衝突してしまうこともあります。そんな時、どちらかが「言っても無駄だしもういいや……」「これ以上もめるのも嫌だし私が折れよう……」と不完全燃焼のまま喧嘩を終わらせると、後になってさらに大きな喧嘩の火種になることがあります。
いくら喧嘩をおさめるためとはいえ、モヤモヤを抱えたまま我慢しているのは「気遣い」とは言えません。言いたいことはしっかり言って、お互いに納得できるようにとことん話し合うことも大切です。
「なんとなく同棲」をしない
お互いに一人暮らしだと、どちらかの家でデートすることが多くなり、気付けば半同棲状態になっていることってよくありますよね。ラブラブな関係ゆえの状態とも言えますが、実はこういった「なんとなく同棲」カップルはマンネリ化が進みやすいんです。
カップルとはいえ、それぞれのプライベートを確立して適度な距離感を保つことができたほうが、相手の大切さを忘れずにいられてマンネリ化を防ぐことができます。そして、相手の生活を乱さないように気遣い合えるカップルは長続きする場合が多いです。
相手を蔑ろにしない
付き合い始めた頃はついつい友達よりも恋人を優先していたけれど、長く付き合ううちに逆転して、友達との約束のために彼氏と会うのを取りやめた……そんな経験がある長続きカップルの人も多いのではないでしょうか?
長く付き合っていると、どうしても相手に甘えが出てしまい「これくらい許してくれるかな」と思ってしまいがちですよね。でも、そんな小さなことの積み重ねがいつしか関係を壊してしまうこともありえます。
友達でも恋人でも、予定は先着順できっちり守ることを心掛けるなど、お互いに誠実さを保つ努力をすることで、長く付き合ってもマンネリ化しないカップルを目指しましょう♡
ftnコラムニスト:藍沢ゆきの