好きなものでも食欲が湧かない
基本的に、大好物はどんなときでも美味しく感じるものです。でも、そのとっておきの大好物に対しても食欲が湧かなかったり、食べること自体がどうでも良いと感じたりする場合、それは心のSOSサインかもしれません。
少食が否かはあまり関係なく、美味しいものを食べることに喜びを見いだせなくなったなら、今一度自分の心の状態を見直しましょう。
身だしなみがどうでも良くなる
前までメイクやファッションが好きでいつも綺麗にしていたのに、なんだか最近は身だしなみがどうでも良くなってしまった…もしくは、最低限は整えるけれど綺麗にするのが億劫になってしまった…という場合、心が疲れている可能性があります。
これは、自分に対して手間や時間をかけるのがどうでも良くなってしまったということ。つまり、自分をないがしろにしてしまっている証拠なんです。
太陽の光を浴びたくないと思う
太陽の光を浴びると、すがすがしく開放的な気分になるものです。しかし、この太陽の光を不快に感じたり、明るい時間帯に外に出るのが嫌だと感じるようになったら、それは黄色信号かも。
というのも、日の下を歩きたくないと感じるのは、それほど陰気な気持ちになっているということだからです。外に出るのはハードルが高くても、まずはカーテンを開けて日の光を浴びることから始めましょう。
夜まったく眠れない
ベッドに入ってから何時間経っても眠れない…。このような眠れない夜がずっと続くようであれば、それは身体が過剰なストレスを感じているサインかもしれません。
眠れない原因は多々ありますが、特に目を閉じてもずっと考えごとをしてしまうタイプは注意が必要です。寝る直前まで考えごとをしてしまうのは、スケジュールを詰めすぎていたり、無意識に悩み事を多く抱えているという可能性があります。
まとめ
今回は、「心のSOS」サインを4つご紹介しました。このサインに心当たりがあった人は、一度身の回りのことを休んで、心身ともにリセットする時間が必要です。
ftnコラムニスト:居眠りエフィー