自分の短所を言い換えて長所にする
長所と短所は紙一重です。自分では短所だと思っている要素も、見方を変えるだけで長所に変わる、なんてこともあります!
例えば、「飽きっぽい性格」の人は「好奇心旺盛な性格」「新しいものを見つけるのが上手い」と言い換えられますし、「優柔不断な性格」の人は「物事に対して慎重に行動する」とも言いかえられます。
自分の嫌いなところも、このようにポジティブに言い換えることで自分の好きなところになるかもしれません。
日記をつける
自己肯定感を上げるためには、日記をつけると良いとされています。ただし、日記はただ今日あったことを書くだけでなく、「そのとき自分はどう思ったか」を素直に書くようにしてください。
そうすることで「自分はこういうことをしているとき幸せ」「自分はこういうことが嫌い」ということをはっきりと言語化することができます。こうして自分自身のことを客観視できるようになると、自分自身のことをコントロールしやすくなるのです。
自分のためだけに贅沢をする
誰かと一緒にいるときなら交際費を出すことを惜しまないのに、自分一人で行動しているときはなぜかケチになってしまうという人はいませんか?
心当たりがある人は、ぜひ一度、自分のためだけに贅沢をしてみてください。
具体的には、一人で美味しいものを食べに行ったり、一人旅行に行ったり、エステに行ったり…。誰のためでもなく「自分のため」に、時間やお金を使うことで、「自分を大切にしている」という意識をもつことが大切なんです◎
他人と比べるのを辞める
昨今、SNSが発達して、他人の生活が目に入りやすくなりました。こういった状況で、他人と自分を比べてしまう人も増えているんです。「自分より優れた他人がたくさんいる…」と知ってしまうと、どうしても自己肯定感は下がってしまいます。
このように、どうしても他人と自分を比べてしまうという人は、SNS断ちをするのも一つの手です。比べる対象が見えなくなることで、他人と自分を比べることも少なくなるでしょう。
まとめ
今回は「自己肯定感の高め方」を4つご紹介しました。自己肯定感を高めるためには、自分を客観視して、他人を比べるのを辞めることが大切です。
ftnコラムニスト:居眠りエフィー