ちゃんと名前で呼び合う
付き合って長くなると、ついつい「ねぇねぇ」「ちょっと」というふうに名前を省いて呼び合っていることってありませんか?集団の中ならまだしも、2人きりならそれで通じてしまうので厄介なんですよね。
でもこれって、些細なことに思えて実は結構重要なことなんです。たとえば「ねぇ、○○」と名前付きで話しかけられるのと、「ねぇ」だけで話しかけられるのだったら、名前つきのほうが意識的に話を聞こうと思えますよね。名前なしだと聞く側も片手間に聞いてしまいがちです。
どれだけ付き合いが長くても、対話はすべての基本です。いつもラブラブなカップルほど、ちゃんと名前を呼んでお互いの話に耳を傾けています。
友達を大切にする
恋人ができるとどうしても恋人を優先してしまいそうになりますが、長く付き合っているラブラブカップルは、意外とお互いに自分の友達を大切にしています。
友達との関係はいわば「恋人以外の世界」。その世界を豊かに保つことで人間としての幅や人脈も広がります。逆に友達をないがしろにしてどんどん世界が狭まってしまうと視野も狭くなり、お互いに相手に飽きてしまいます。
「マンネリ知らず」の状態は、常に恋人に好きでいてもらえている状態のことですよね。そのためには人間的な魅力を失わないことがとても大切なんです。
恋人のために何かを犠牲にしない
付き合っていても、彼は彼、自分は自分です。好きだからといって恋人のために趣味や仕事を犠牲にしていると、何か上手くいかなかった時にそれを恋人のせいにしてしまいます。
相手と自分は違う人間だということを心に留めつつ、できる範囲で相手を大切にすること。長くラブラブでいるためには適度に力を抜くことも重要です。
「ありがとう」の言葉を忘れない
マンネリ知らずでいるために、1番大切なことは相手に感謝の気持ちを伝えることです。
慣れ親しんだ相手だとついつい忘れてしまいがちですが、そこは親しき仲にも礼儀あり。「好き」や「愛してる」は恥ずかしくて言えなくても、「ありがとう」なら毎日だって言えちゃいますよね。
感謝の気持ちを忘れず、いつまでもラブラブなカップルを目指しましょう♡
ftnコラムニスト:藍沢ゆきの