誰でも、好きな人には「手放したくない」と思っていてほしいものですよね。男性が女性に対して「手放したくない」と思う時、その理由は見た目なのでしょうか、性格なのでしょうか?とことん追求してみました!

やっぱり「見た目」は重要!

個人差はありますが、相手のことを恋愛対象として好きかどうかを判断する際、一般的に女性よりも男性のほうが「見た目」を重視する傾向にあります。恋愛をする時の男性の脳は"視覚優位"といって、視覚に関わる部分が活発になっているので、これは仕方のないことです。

そのため、やはり男性の好みの見た目のほうが、そうではない場合に比べると1歩リードしている状態になります。たとえば喧嘩をしてしまっても、見た目が好みだとついつい許してしまう…♡という男性も多いはずです。

見た目が好み=本能的な直感ということなので、案外侮れないものなのです。

徐々に重みを増してくる「性格」

とは言っても、人と人とが深く付き合おうとした時に、見た目がタイプなら全て上手くいくというわけではありませんよね。付き合う期間が長くなればなるほど、やはり重要になってくるのは性格です。

「美人は3日で飽きる」という言葉もある通り、最初の気持ちの盛り上がりは見た目がきっかけだとしても、性格に魅力を感じられなければ遅かれ早かれ熱は冷めてしまいます。

広く浅くモテたいなら見た目だけでもOKですが、1人の人と深く長く付き合いたいのであれば中身も見た目に追いついていないといけないということですね。

唯一無二だと思わせることが大切

いずれにせよ、男性に「手放したくない」と思わせられるかどうかは、「手放したら後悔する」「他にこんな女性はいない」という焦りを感じさせられるかどうかにかかっています。

恋愛は教科書通りにはいかないものですし、どんな人にも100%好かれる見た目や性格のお手本というものもありません。「手放しても他に同じような女性は見つかりそう」と思われないためにも、自分にしかない魅力を磨くことが1番の近道なのではないでしょうか。

意外なところが評価されている可能性も♡

誰でも必ず、その人にしかない魅力を持っているものです。自分では魅力だと思っていないところでも、相手にはすごく魅力的だと思われている部分は意外とあります。

たとえば、本人が「いつもいっぱい食べちゃって恥ずかしい…」と思っていても、おいしそうに食べる姿が相手の目には好ましく映っているのかもしれませんし、本人が「愛想よく振舞えなくて嫌になる…」と思っていても、相手には「適当なことを言わない信用できる女性だ」と思われているかもしれませんよね。

「私なんて…」と思わずに、自分だけの良さを伸ばしていきましょう♡

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの