友人のままだったらどうなるか考えてみる
まずは、今の関係を壊さないために告白しないことを選んだ場合、どういうことになるのか想像してみましょう。
友人のままなら気まずくなることもなく一緒にいられますが、その分つらいこともあるはずです。たとえば、彼が別の女性といい雰囲気になった時、彼女なら怒ることができますが友人にはその権利がありません。やきもちを隠して耐えるしかないですよね。
さらに、もし彼に彼女ができてしまったら…?
大好きな人が自分以外の女性の隣で幸せそうにしている姿を、友人という立場で見ていなければいけないんです。
どんなに仲が良くても「友人」と「彼女」には大きな差があります。関係が壊れてしまうかもしれないのは怖いですが、勇気を出して一歩踏み出せば、今よりもっともっと楽しい日々が待っているかもしれませんよ♡
あえて距離を置く
仲のいい友人の場合、どうしても「そこにいて当たり前」という感覚になってしまいます。恋人同士のように「付き合おう」という約束があって一緒にいるわけではないので、結びつきも緩いものです。
そういう時は、あえて自分から距離を置いてみるのも一手。ラインの回数や会う機会を減らすことで、彼に「努力して繋ぎとめておかないと離れてしまう関係」であることを自覚してもらいましょう。「あの子がいないとなんか寂しいな」と思ってもらえれば一気に友人から抜け出す確率がアップするはずです。
彼氏が出来そうな素振りを見せる
関係を壊さずに恋人になるには、やはり彼から告白してもらうのが一番ですよね。それには「もしかしたら他の男性と付き合ってしまうかも…?!」と危機感を抱かせるのが効果的。
自分から離れてしまうかもしれないと思った途端、相手の大切さを自覚して焦る男性は多いです。ただし、「彼氏ができそう」と言うと「その男性のことが好きなんだな…」と勘違いさせてしまうかもしれないので、「告白されたんだけど、どうしようか迷ってるんだよね…」くらいの言い方にしておきましょう。
ftnコラムニスト:藍沢ゆきの