おいしそうに食べる
当然ですが、料理を不味そうに食べる人に「奢ってあげよう」とは思えませんよね。
女性がおいしそうに頬張る姿を見て、一緒に食べている男性も幸せな気分になり、結果「奢ってあげたい」と思うはずです。おいしそうに食べるのは奢られ上手な女性の基本テクニックです♡
店や料理に文句を言わない
店や料理にケチをつけたり粗探しをして文句を言う人とは一緒に食事していても楽しい気持ちになれません。「つい奢ってあげたくなる」心理状態は、奢る側が楽しいことが大前提です。
店も料理もなるべくいいところを見つけて褒めたり、もしマイナス面があったとしても上手くプラスに言い換えることができれば、自分も相手も楽しい気持ちで食事することができますし、その結果が男性の「奢ってあげたい!」に繋がります。
「奢られて当然」と思っていない
女性の中には「食事は男性が奢るもの」と思い込んでいる人もいます。そういう考えの人は意外と言動でバレるものですし、奢ってもらったときの「ありがとう」という言葉にも誠意がありません。
性別が違っても立場が対等ならワリカンが当然のはず。「つい奢ってあげたくなる」女性は、奢ってもらえることがイレギュラーで男性の親切の上に成り立っていることをしっかり自覚しています。だから感謝の気持ちも誠実に伝わりますし、男性側も快く奢ることができます。
奢られっぱなしにしない
「つい奢ってあげたくなる」女性は、奢ってもらったあとのフォローが上手です。
たとえば「食事を奢ってもらったから、このあとお茶する時は私が奢るね」とさりげなく奢り返す。
または、次に会ったときに「このあいだはご馳走してくれて嬉しかった!」とちょっとしたプレゼントを渡す、などなど。ここで重要なのは、相手に気を遣わせないために、奢ってもらった値段を超えない程度のお返しにすることです。
奢られっぱなしにせず、きちんと気遣いを見せることで、「また奢ってあげたい」と思わせることができます。
まとめ ~「奢られること」で好意を測らない!~
奢る・奢られるのやりとりの中で気をつけたいのは「奢ってくれないから私のこと好きじゃないのかも」「奢ってくれたから私に気があるのかも」という風に、判断材料にしないということです。
奢るか奢らないかは男性の価値観やその時の金銭状況にもよりますし、あまり一喜一憂しないようにしましょう。その上で、もし奢ってもらえたら笑顔で「ありがとう!」と言える女性が最強です♡
ftnコラムニスト:藍沢ゆきの