男性から遊び相手として扱われることは絶対に避けたいですよね。では、遊びかどうかを見分けるにはどうすればいいのでしょうか?そこで今回は、男性が遊び相手にする行動を解説します!気になる彼にどう思われているか、ジャッジする参考にしてくださいね。

相手の都合を考えず誘ってくる

本命相手なら、当然「嫌われたくない」という思いもありますし、相手の気持ちや都合を考えて誘ったり連絡したりしますよね。しかし、遊び相手には「別に嫌われてもいいや」くらいに思っているので、相手の都合は関係なく自分が思い立った時に誘ってきます。

また、女性を遊び相手にしている男性にとって、相手は「自分の言うことを聞いてくれる」「ワガママに付き合ってくれる」都合の良い女性であることが多く、そこに漬け込んでいるので、女性側の都合などお構いなしです。

気になっている人に誘われると嬉しくなってしまい、どうしても判断力が鈍りますが、相手の連絡や誘いで自分の日常生活に支障が出れば「何かおかしいな?」と思ってください。

お金を使わない

遊び相手には基本的にお金を使いたがりません。少なくとも本命の女性に「お金を使いたくない」とは思わないのではないでしょうか?

別に高額なものを買ったり高いディナーを奢れということではなく、その人なりの誠意がお金には表れると思います。相手に喜んでほしくてプレゼントを買うでしょうし、今自分ができる金額内で精一杯のことを相手にしてあげようと思うはずです。

本命にはそういう努力ができますが、遊び相手にはしません。

なんでも肯定する

相手の言うことを否定せず、なんでも気持ちよく話をさせてくれる……それってお互いに心地よくて愛されているようにも思えますが、果たして本当にそうでしょうか?

人と人が深く付き合うなら、時にはぶつかって相手のことを否定することもあるはずですし、相手のことを思ってダメな時にはダメとはっきり言ってあげるのも愛情ではありませんか?

「なんでも肯定する」って、1番簡単で楽なんですよね。相手のことをどうでもいいと思っていないとできません。つまり、あまりにも肯定ばかりの男性は相手を本命扱いしていないということです。

女性を遊び相手にする男性は常に「自分本位」

いくつか特徴を挙げてきましたが、すべてに共通しているのは「自分本位」、これに尽きます!

そもそも女性を遊び相手にする時点で、自分以外の人のことを考えられていない証拠ですよね。「自分がされて嫌なことは他の人にもしない」という大前提が成り立っていないので、言ってみれば子どものワガママと同じなんです。

女性の貴重な時間を奪っていることを自覚せず、適当に付き合うような男性なんて相手をしないに限ります。そんな男性に引っかからないように、遊びか本命か慎重に見極めてくださいね。

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの