ftnアンバサダーのくうです。今回は電車やバスの隙間時間で気軽に読める小説を5冊ご紹介します!読みやすくて面白いので、通勤・通学前の朝読書にピッタリの5冊です。ぜひお気に入りの一冊を見つけてみてくださいね。
『余命3000文字』1篇あたり5分で読めちゃう短編集!
村崎羯諦さんによる全26篇収録の短編小説です。1篇10ページ前後で完結するので5分くらいあれば簡単に読めちゃいます。泣けるお話やクスッと笑っちゃうようなお話まで様々に収録されていてどのお話もとても面白いです。通勤・通学の隙間時間の読書にピッタリな小説です。
『木曜日にはココアを』涙ありの心温まる短編小説。
青山美智子さんによる心温まる短編小説です。
1話ごとに完結するお話ですが、登場人物の関係性が実は少しずつ繋がっています。時にはウルっとする場面やほっこりする場面などがあり、本当に心が温まる小説です。朝から心穏やかに過ごせること間違いなしです。
『阪急電車』運命的な出会いはたった数分の電車の中で。
有川浩さんによる電車の中で起こる運命の出会いを描いた短編小説。個人的には、電車の中で読むことを強くおすすめしたいです。ロマンチックな恋愛だけでなく、深い沼のような恋愛も描かれているのもこの小説の魅力です。電車通勤・通学の方はぜひ読んでみてください。
『言の葉の庭』読み終えた後は、きっと雨が好きになる。
『君の名は』で有名な新海誠さんによる恋愛小説。雨の日に現れる不思議な女性と悩める高校生の恋愛を描いた小説です。雨の日の新宿御苑が物語の舞台で雰囲気が良いのもこの小説の魅力です。読み終えた後は、雨の日も好きになれるかも知れませんよ。
『花束みたいな恋をした』どこにでもいるカップルの出会いと別れの5年間を描いた物語。
坂本裕二さんによる脚本と菅田将暉さん、有村架純さんW主演の実写映画化でも大変話題となった作品です。映画館で見たという方も多いのではないでしょうか。この作品の小説はとても読みやすいので、朝から頭を使いすぎずに楽しめます。映画を観た方にも是非ともおすすめしたい一冊です。