親に挨拶する気があるか
自分の子どもが恋人と同棲を始めると言ってきた時、同棲相手のことが気にならない親はいないと思います。
特に、女性側の親は大切な娘と一緒に暮らす男性がどんな人なのか会って確認しておきたいはず。そしてあなたのことを真剣に考えてくれている誠実な男性なら、あなたの両親に会わずに同棲を始めようとは考えないものです。
ですので、親への挨拶をどう思っているのか同棲前に確認しましょう。なかなか言い出せなければ、あなたのほうから「そちらのご両親にご挨拶しておきたいんだけど…」と言ってみるのも手です!
結婚を前提にした同棲か
結婚を視野に入れて同棲を始めるなら問題ありませんが、「一緒に暮らせば会う時間が増えるから」というような理由だと、いつまでも結婚の話にならずにズルズル同棲が続いてしまいがちです。
こんなはずじゃなかった…と思うことのないように、もし結婚願望があるなら「同棲の延長線上に結婚がある」ということを彼と共有しましょう。
生活リズムの違い
生活リズムはお互いに変えることが難しいのでトラブルの元になることが多いです。
あなたにとって「夜は早めに寝て朝はちゃんと起きるもの」ということが常識だとしても、彼にとってそうではないかもしれません。極端な話、「明け方までゲームして昼前まで寝るのが当たり前」だと思っている可能性もあります。
一緒に暮らせばそのうちどちらかが慣れるだろうと思わずに、そもそも生活リズムが違うことを前提として間取りなどを工夫しましょう。
生活費の割り振り
同棲後、どのように生活費を折半するのか彼と話し合っていますか?
曖昧にしておくとどちらかの負担が大きくなり、いずれ大きなトラブルになることも。同棲前にきっちり決めておきましょう。
すべてを割り勘にすると面倒なので、家賃や光熱費、食費や消耗品など、大体半額になるように項目別に担当を決めるのがオススメです。家計用の財布を作り、そこにお互い同じ金額を毎月入れるのも分かりやすくて家計の把握に役立ちます。
さぁ、ドキドキな同棲を始めよう♡
同棲前に確認すべきことが終わったら、安心して同棲に向かって行動を移しましょう!
きちんとルールを決め、お互いを思いやりながら暮らすことができたら、同棲はとても楽しいものになるはずです。ぜひ彼との新生活を満喫してくださいね。
ftnコラムニスト:藍沢ゆきの