合コンや飲み会に気になる男性がいたら、みなさんはどのように彼を意識させますか?
アプローチの仕方は人それぞれですが、相手との距離をグッと縮めたいのなら、あざとくマーキングするのが効果的。というわけで今回は、私が過去に目撃した“マーキングあざと女子”、略してマー子から学んだテクニックを勝手にご紹介!とても参考になるテクニックを連発していたので、みなさんもぜひ参考にしてみてください。

彼の隣をマーキング

気になる彼との距離を縮めるなら、席は絶対に彼の近くをキープしたいですよね!

マー子さんの場合は、飲み会の席において「今日〇〇くんに聞きたいことあったんだよね~!ちょっとだけ隣いいかな?」と超ナチュラルに彼の隣をゲット。もちろんちょっとだけと言いつつ、その飲み会では終始彼の隣をキープしていました。

本当に聞きたいことがあったかどうかは定かではありませんが、筆者はこれを見て「やっぱり彼の隣の席を狙うなら、理由があるにしてもストレートに伝えるのが一番だな」と思いました。席が決まっていない飲み会に参加したら、積極的に彼の隣を狙っていきましょう!

彼の飲み物をマーキング

続いてマー子さんが見せてくれたのが、飲み物を使ったマーキングテクニックです。

飲み会が始まって1時間ほど経った頃、マー子さんは彼と同じ飲み物を注文。お酒を少し飲んで一旦グラスを置いたかと思いきや、今度はなんと彼のグラスに口をつけたのです…!

その後、彼が自分のグラスがないことに気付くと、マー子さんは驚いたように「あ!ごめん!これ〇〇くんのお酒だった!同じのだったから間違えて飲んじゃったみたい…」と、飲みかけのグラスを返却。そして続け様に「自分のお酒だと思ってたから色んなとこに口つけちゃった…ごめんね、間接キスとか無理なタイプだったら新しいの頼むから言って」と言ったのです。

「その飲み物ちょっともらっていい?」と言いつつ、彼の飲み物をマーキングする女性はたくさん見てきましたが、この手のタイプは新しくてびっくり!きっと彼が嫌がらないのを分かっていてわざとやったのでしょう。関節キスとあえて言ってドキドキさせちゃうのもお見事でした。

彼の私物をマーキング

最後にマー子さんが披露したのが、彼の私物をマーキングするあざかわテクニック。

飲み会の終了間際、マー子さんは突然席に置いてあった彼の帽子を指さし「そういえばさ、〇〇くんの帽子すごく私の好みのデザインなんだけど、ちょっとだけ被ってみてもいい?」と彼に聞いていました。

もちろん彼は了承してくれましたが、驚くのはその後。何とマー子さんはそのまま飲み会が終わるまで帽子を被り続け、最終的にはそのまま帰ってしまったのです!

その後、どうなったのかはわかりませんが、筆者の予想としては帽子を返すことを口実に2人で会うことになったのではないかなーと思います。
いや、あれだけあざとかったらそうであってほしい、何なら帽子返す時にわざと香水1.2プッシュして「お部屋にずっと置いていたから、私のにおいついちゃっているかも…」とか言ってほしい!

…と、話が脱線してしまいましたが、彼の私物をマーキングするテクニック、全く脈なしの彼なら少々リスクの高いテクニックですが、仲良くなった男性になら有効かもしれませんね。みなさんもぜひお試しあれ!

マーキングはわざとらしいぐらいが丁度いい

多少実践するのが難しい技もありましたが、やはり飲み会の席で彼にアプローチするなら、マーキングをするのが一番!ちょっとぐらいわざとらしくても、大抵は「酔っ払っていたから…」という理由で片付けられます。

それに、あえてわざとらしくマーキングをすることで、彼自身も「あれ?この子もしかして自分に気があるのかな?」と、意識し始めるきっかけになるかもしれません。

ぜひ今度の飲み会では、相手から嫌がられない程度のマーキングを試してみてくださいね!

ftnコラムニスト:なべび