結婚せずに自由な独身生活を楽しむ「独身貴族」。
そもそも結婚願望がない人もいれば、いつかは結婚したいけれど今はまだ…と先延ばしにしている人もいます。
そんな独身貴族たちが思わず心を動かされて、結婚したい!と思うのはどんな女性なのでしょうか?まとめてみました!

経済的に自立している

経済的に自立していない、男性に支えてもらわないと生活していけない女性と結婚するということは、独身貴族にとって自分のためだけに使っていたお金を相手にも割かなければならなくなるということです。
その分家事をこなすことで±0になるという考え方もありますが、最近の男性は一人暮らし歴が長いと家事もそれなりにできることが多いので、正直それだけではあまりメリットを感じさせられず、振り向かせるための武器としては弱いです。

シビアですが、最低限自分のことは自分で養える経済的レベルの女性でなければ、結婚まで辿り着けません。

一緒にいて成長できる

独身貴族は基本的に今の生活に満足しています。
それなりの収入を得て、趣味を楽しみ、充実した日々を送る人がほとんどです。
そのため、一緒にいて成長できると思える女性でないと、結婚する意味を感じられません。

独身貴族を狙うなら、自分自身も豊かな人間性を持っている必要があります。自分といることで相手に何を与えてあげられるのか考えてみましょう。

将来のビジョンが一致している

結婚は、2人で1つの家庭を作ることです。
もちろんすべての意見が一致している必要はありませんが、大まかな将来のビジョンが一致していないと上手くいきません。
若い男性ならまだしも、ある程度年齢を重ねている独身貴族なら、違うビジョンの女性とあえて家庭を築こうとは思わないからです。

相手に合わせて自分の夢や希望を諦めるということではなく、自分も相手を見極めるという意味でも、親の介護や将来住む場所、子どもの有無など、相手がどんなビジョンを持っているのかリサーチする必要があります。

「面倒臭くない」女性

情緒が不安定で浮き沈みの激しい女性や、匂わせ女子、かまってちゃんなど、いわゆる「面倒臭い」といわれる女性をあえて選ぼうとする独身貴族はいません。

10~20代の若い女子ならまだ面倒くさい面も可愛げがあると思われるかもしれませんが、アラサー女子にはやはり年相応の落ち着きや安定感が求められています。

まとめ

いかがでしたか?
独身貴族を狙い撃ちするなら、「1人でもそれなりに楽しく生きていける」男性に、「それでもこの女性となら結婚したい!」と思わせるだけの説得力が必要です。

世知辛いようですが、お互い大人ですので、メリット・デメリットで考えなければならない場面も増えてきます。相手に選ばれるために自分を捻じ曲げる必要はありませんが、今より少し素敵な自分になれるように努力することで、チャンスもその分増えるはずです。

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの