タイツはいつから履いていい?気温の目安は?
タイツを履き始める目安としては、気温が20度以下になる10月頃からならOKのタイミングと言えるでしょう。ただしタイツといっても、デニール数はさまざま。タイツをおしゃれに取り入れるなら、気温ごとに使い分けるのがおすすめです。では、気温に合ったタイツをコーディネートとともにご紹介していきます。
秋が深まる10月〜11月前半は20〜40デニールのタイツ
最高気温が20度前後の10月〜11月前半は、20〜40デニールの薄手のタイツがベスト。タイツというよりカラーストッキングという印象です。肌が透けて見えるシアータイツは、重たくなりすぎず美しい脚を演出してくれますよ。着圧タイプのタイツなら、細く華奢な足元に見せてくれるのでおすすめです。
柄タイツの中でも、ドット柄はシンプルからフェミニンまで、さまざまなテイストのコーデとマッチする万能柄なんです。20デニールのドットタイツは、色っぽさと可愛さの両方が叶う優秀アイテム。ピンク×ブラックの甘辛ミックスコーデと相性抜群。
冬の気配を感じる11月後半は50〜80デニール
本格的な秋模様になる11月中旬以降は、50〜80デニールのタイツがおすすめ。最高気温15度前後が目安です。60デニールのタイツは、程よく透け感があり美脚効果を期待できますよ。厚手タイツはまだちょっと早いかな?と思っていたなら、これからぜひ取り入れてくださいね。女性らしいニットワンピースに合わすなら、やさしい印象のグレータイツが好相性。
タイツは気温を目安に上手に選んで
いかがでしたか?
タイツを履き始める気温の目安と気温に合ったデニール数の選び方をご紹介しました。デニール数は、タイツを選ぶ際にとても大切な役割になります。色や柄によっても雰囲気がガラリと変わるので、その日のスタイルや目的に合わせて選んでみましょう。お気に入りのタイツを取り入れて、おしゃれを楽しんでくださいね。
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writer:Saki Katayama