いま話題の新テクノロジーで作るひとつだけの靴
QUANT-U

エコー QUANT-Uポップアップストア@新宿伊勢丹 メンズ館始動

データ解析で創る未来のシューズを店舗で3Dカスタマイズを体験しよう
「エコー」の革新と創造性が生み出したコンフォート

 ついにファッションテクノロジーがここまで辿り着いた。その場で3Dプリンターで作る靴が始まった。
 デンマーク発・プレミアムシューズ&レザーグッズブランド「エコー」の革新的なシューズメイキングプロジェクト「QUANT-U」(クアントゥー)が2月20日、東京・新宿の伊勢丹新宿店メンズ館地下1階紳士靴売り場に登場した。
 エコーは“世界で最高の履き心地のシューズ”を作るために、素材のプレミアムレザーから靴までの全工程を自社工場で手掛けるブランド。そのエコーがついに店舗で人々の歩行データを解析し、その場で3Dプリンターによって個々人の足型や嗜好にあったミッドソールを生産し、提供するプロジェクトを開発した。“究極の履き心地”を追求し続ける「エコー」だからこそ実現した「未来のプレミアムコンフォートシューズ」が、いよいよ日本にやってくる!!

売り場で解析、3Dプリンターがミッドソールを作る
あなただけのための“究極の1足“

 エコーが発表したのは、革新的なシューズを店舗内で作成する「QUANT-U(クアントゥー)カスタマイゼーション・プロジェクト」。エコーイノベーションラボ(ILE)がケンブリッジデザインパートナーシップ、ダッソー・システムズ・ファッションラボ(仏)、ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー(米)など先端技術各社と協働したもの。
 「QUANT-U」は、店頭で顧客の足の動きをデジタル分析し、その場で3Dプリンターがカスタマイズしたシリコン製ミッドソールを製造する世界初のテクノロジー。リアルタイムで個々人の左右の足の形状をスキャンし、圧力、加速度、靴内環境などのデータを解析することで「シューズの機能の心臓部であるミッドソール」をカスタマイズし、完璧なフィット感と履き心地を提供する。計測から製品化までの所要時間は約1 時間。

 「QUANT-U」のシューズは、エコーが自らなめしたプレミアムなレザーアッパーとフルイドフォルムのアウトソールに、店頭で作り出す3Dカスタマイズしたシリコン製ミッドソールで完成する。リアルタイムなデータ解析は、わずか数十秒。「左右それぞれの足型や自然な歩行スタイル」の特徴を分析し、あなただけの足に最適化された究極のパーソナライズシューズを創り上げる。

伊勢丹新宿店メンズ館に
最新デジタルテクノロジーのラボがPOP UP!

 今月から伊勢丹新宿店メンズ館地下1階に「エコー〈QUANT-U〉ポップアップストア」がオープン。日本で初めての6週間のポップアップ展開となる伊勢丹新宿店メンズ館での店。特注の3Dプリンターを2台設置し、足型計測からトレッドミルでの歩行解析、3Dプリンターでのミッドソールプリンティングまで、そのすべてを体験できる。最新テクノロジーを通じた最高の履き心地と、美しいカスタマイズ・エンターテインメントをぜひ体感してみて。

「QUANT-U」の5ステップ。

①アッパーの色を選ぶ

②3Dスキャン

③トレッドミルで歩行解

④カスタマイズされたミッドソールを3Dプリンターで出力 
⑤約1時間でお渡し

 日本で初めて、“未来のシューズ作り”を店舗で体験できる「エコー」のパートナーとなった伊勢丹新宿店メンズ館では、「QUANT-U」専門のシューズマイスターがコンサルティング。足の悩みや個々人の生活スタイルに合わせたソリューションを提案する。伊勢丹新宿店では2月20日のメンズ館での展開に続き、8月からは本館2階の婦人靴売り場でも展開が予定されている。