【上下しまむら】でもここまで洗練される——。そんな驚きを感じられそうな「大人コーデ」を集めました。色の重ね方やシルエットの整え方に工夫があり、手頃な価格のアイテムとは思えない仕上がりが魅力。40・50代がそのまま真似しやすい高見えのコツをご紹介します。日常のおしゃれを気負わず更新したい人にぴったりかも。

ラフなパンツもキルティングコートで端正に

出典:SEASON REASON by Lin.&Red

落ち着いたトーンのキルティングコートは、異素材の切り替えがほどよい立体感を生み、羽織るだけで着映えが狙えそうな一着。ナチュラル系カラーのセーターをインナーに入れることで、軽さとやわらかさがほんのり宿ります。デニムパンツが全体をカジュアルに寄せつつ、品のある配色で大人の余裕もキープ。足元はフラット靴で力を抜けば、ミドル世代の散歩やお買い物にも心地よく寄り添う冬のカジュアルスタイルが完成します。

淡色合わせで黒アウターを軽やかに

出典:SEASON REASON by Lin.&Red

黒のボアアウターを主役にしつつ、パンツや小物を淡いトーンでまとめることで、重たくならず優しい雰囲気に。異素材ミックスのアウターがシンプルな着こなしにほどよい立体感を作り、ワイドパンツの落ち感と相まって大人らしい余裕が漂います。淡色のニット帽で顔まわりが明るく見えて、写真を撮るシーンでも好印象が狙えそう。動きやすさときれいめを両立できるので、帰省や旅行など長時間のお出かけにもぴったりです。

襟付きトップスでカジュアルをきれいめ方向へシフト

出典:SEASON REASON by Lin.&Red

落ち着いたベージュ系の中綿ジャケットが冬コーデをやわらかくまとめつつ、襟付きトップスを合わせることでほのかなきちんと感が漂う着こなし。短め丈のアウターだから、ロングスカートともバランスよく整います。深みブラウン系のトップスが淡色アウターに奥行きを添え、全体を大人らしく引き締めてくれるのも◎ 色のトーンを上手に重ねた着こなしは、ミドル世代のお出かけに品よく寄り添ってくれそう。

※すべての商品情報・画像はSEASON REASON by Lin.&Red出典です。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

Writer:Sara.K