40・50代になると、カジュアル服は意外と難しく感じるもの。若く見えすぎたり、ラフになりすぎたりして、しっくりこないこともあります。そんなときは、【niko and ...(ニコアンド)】の40代スタッフ・ゆかさんのコーデが参考になりそう。素材の組み合わせやシルエットの工夫を取り入れるだけで、大人の余裕を感じるこなれた着こなしに。大人世代でも楽しめるカジュアルコーデのヒントを、ぜひチェックしてください。

定番ワンツーコーデを更新する大人バランス

出典:and ST

シンプルなワンツーコーデも、アイテム次第でぐっとこなれた雰囲気に。ゆかさんは、ボーダーのニットトップスとヴィンテージ感のあるジーンズをセレクト。コンパクトなトップスと程よくゆとりのあるジーンズのバランスが絶妙で、メリハリのある大人のシルエットに仕上がっています。トップスをインしてウエストマークすれば、きちんと感もプラス。足元をきれいめにまとめることで、全体のカジュアル感を程よく引き締めているのもポイントです。

抜け感を効かせた大人のレイヤードスタイル

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スウェットを取り入れたコーデは、リラックス感の中に上品さを添えるのがカギ。オーバーサイズすぎない短め丈のトップスに、タック入りで落ち感のあるイージーパンツを合わせ、すっきりと洗練されたシルエットに。上品さとカジュアルのバランスを意識したシャツパーカーをレイヤードすることで、こなれ感のある大人のスタイルに仕上げています。

大人に似合うヴィンテージライクな着こなし

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ワンマイルコーデでも気を抜かずにオシャレを楽しみたいときは、ロングスカートが頼れる存在になるかも。ゆかさんは、デニムとコーデュロイを組み合わせたリメイク風スカートをチョイス。シャツパーカーをラフに重ね、片側だけ裾をインして動きを出すことで、スカートとのバランスが絶妙に。レトロな小花柄のインナーが程よいアクセントとなり、ヴィンテージライクな雰囲気を感じる大人の個性派スタイルに仕上がっています。

忙しい朝にも頼れるモノクロのワンピコーデ

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ゆったりと着られそうなワンピは、40・50代の頼れる味方になるかも。フーディとスカートがドッキングしたデザインで、忙しい朝でも一枚で着映えそうです。グレーのコーデュロイジャケットを重ね、モノトーンでまとめれば、カジュアルさの中に品のよさが漂うスタイルに。シャープなウェスタンブーツとニット帽で全体のボリュームを引き締めたことで、バランスの取れた大人のカジュアルコーデが完成しています。

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writer:Kae.S