2025年春夏も、“スポーツMIXスタイル”がトレンドの前線に浮上! 部屋着に見えそう……なんて考えはナンセンスかも。【ユニクロ】から登場した進化系「スウェパン」なら、大人ルックにもすんなりマッチしそう。楽チンとキレイを備えた1本で、40・50代のリアルクローズにもぴったり。今回は、この春真似したい最旬「スウェパンコーデ」をお届けします。

ワイドシルエットで大人っぽく穿けるスウェパン

出典:ユニクロ

【ユニクロ】「スウェットワイドパンツ」¥2,990(税込)

今季のユニクロのスウェパンが進化したという情報をキャッチし、早速筆者も店頭でチェックしてきました! 前モデルはスポーティーなジョガータイプでしたが、今季は大人っぽいワイドシルエットにアップデート。ほどよい薄さの生地なので、ワイドの落ち感がよりキレイに際立ちます。ウエスト周りのギャザー、脚のラインを拾いにくいシルエットで、下半身のカバーも助けてくれそう。

デニムシャツ × スウェパンで旬顔に

出典:Instagram

世界的にリバイバルブームが起きているデニムアイテム。デニムシャツを新鮮に見せるなら、同じく流行中のスウェパンと合わせるのがおすすめ。インフルエンサーの@shocogram__さんは「上下カジュアルアイテムの時はバッグと靴をきれいめにするのが私的こだわり」だそう。シャツの裾を半分だけINするこなれテクも、ぜひ真似してみて。

ブルーシャツ × グレースウェパンでつくる春のパステルコーデ

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長く続いてきたモノトーンの時代も移り変わり、2025年春はパステルカラーにトレンドがシフト。こちらはスウェパンの薄いグレーに合わせて、シャツも同じトーンのブルーで全体を春らしい淡色に。グレー × ブルーの寒色で、知的で清廉なムードにしあがっています。インフルエンサーの@ko.wearさんいわく「お気に入りシャツ、カラーはBLUEでサイズは3XL」を選んでいるそう。あえてオーバーサイズをざっくりと着ることで、コンサバになりすぎずにほどよく抜け感が生まれます。

スラックス感覚で着回せるブラックも見逃せない

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スウェパンをより上品に着回したいなら、断然ブラックがおすすめ。スウェット特有のカジュアル感が薄れ、キレイめコーデにもハマりそう。こちらはエレガントなノーカラーブルゾン × ハイネックTにスウェパンをON。黒のシックな印象とワイドシルエットも相まって、まるでスラックスのような見た目に。パンプスやレザー調バッグをプラスして、さらに大人っぽく格上げして。

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※こちらの記事ではユニクロ、@shocogram__様、@ko.wear様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:小沢 鳴子