もこもこと分厚いセーターやコートを着こなす冬。つい印象が重くなりがちで、体型と服とのバランスに悩むという人は多いもの。そこで今回は身長148cmのおしゃれスタッフさんの着こなしを参考に【studio CLIP(スタディオクリップ)】のアイテムを使った「最旬コーデ」をお届けします。小柄さん以外の大人女子もアイテム選びや着こなしのポイントを、ぜひお手本にしてみて。

カジュアルコーデをドレッシーに仕上げるシャギー

出典:and ST

ワイドジーンズ × ボーダートップスの馴染み深い組み合わせに、旬のシャギー素材のカーディガンをオン。毛足の長いカーディガンが、定番のカジュアルコーデに冬らしい華やかさとトレンド感をプラスしてくれます。ボリューム感が出やすいアイテムだからこそ、シャープなVネックのもので縦ラインを強調するのがおすすめ。足元には旬のルージュのような赤を差し色に。

アウターの下こそ明るいカラーで軽やかさを演出

出典:and ST

必然的に値が張る冬コートは無難なダークカラーを選びがち。それならば、コートの内側こそとことん明るいカラーで合わせて軽やかに着映えを狙ってみて。鮮やかなライラックのプルオーバーと澄み切ったホワイトのストレートパンツとのワンツーは、過度な装飾がなくとも華やかな印象を醸し出せます。全体がぼやけてしまわないよう、黒の小物で引き締めを。

ロングスカートには旬のショート丈のトップスを

出典:and ST

ふんわり広がるフェミニンなレーススカートは、大人の冬コーデをグッと甘く仕上げてくれる存在。ロング丈を活かすべく、旬の短め丈のニットトップスを合わせるのが好バランスです。トップスは前後2WAYで着られるカーディガンなので、羽織としての着回しもOK。ちょっぴり勇気のいるビビッドカラーの差し色も、お茶目なボア素材のミトングローブなら親しみやすさを感じられます。

1枚で主役になれるトレンドカラーの赤を味方に

出典:and ST

1枚でもレイヤードコーデも楽しめる、ゆとりのあるシルエットのニットワンピース。今季のトレンド筆頭カラーである赤が、アウターにも負けない主役として存在感を放ちます。シンプルなハイゲージのニット素材は、柄物アイテムと合わせても盛りすぎ感が出にくいのが嬉しいポイントです。

※すべての商品情報・画像はand ST出典です。
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writer:かんだちほ