2022年のサングラスはもう決まった？　4大トレンドから見つける最旬アイウェア

【トレンド1／サスティナブル】デザイン源は自然。再生可能素材で地球にやさしく

「現在最も注目されている再生可能素材であるバイオアセテート。サスティナブルな素材を使ったアイテムが多く登場しています。素材だけでなく、自然回帰のマインドも取り入れて自然界からインスピレーションを受けたアースカラーも多く見られます」（松井さん）

職人の技を感じさせる美しい丸みを帯びたアセテートのフレームをアーシーなグリーンで彩ったオーバーサイズのスクエアサングラス。1960年代のテイストをベースにしながら、透明感のある素材でモダンな印象を与えます。

ベーシックでエレガントなデザインでありながら、べっ甲風のフレームとブラックのテンプルのコンビネーションが特徴。トレンドに左右されず、長く愛用できます。

幾何学的なカットのフレームと透明感のあるフレームがモダン。主張しすぎないカラーリングでさりげなく身につけられます。

【トレンド2／フューチャリズム】近未来をイメージさせるミニマムなモデルが充実

「私達の生活に欠かせなくなったテクノロジーをコンセプトにした、ミニマムでクリーンなデザインにも注目。フェイスシールドのようなデザイン、メタルを採用したモデルなど、エッジィの効いたモデルがコーディネートにモダンな意外性を加えます」（松井さん）

テクニカルなスポーツウェアからインスパイアされ、洗練されたエッセンシャルなシルエットが融合した「プラダ リネアロッサ」。テクノロジーとファッションのバランスを取ったアイウェアは軽量で、日常使いしやすいのが魅力。

個性的な多角形グラスでありながら【エンポリオ アルマーニ】らしいスマートで都会的なシルエット。クリーンな印象を与えるユニセックスモデル。

顔のサイドまで覆うカーブしたラップアラウンドフレームで、モードなファッションとの意外性を楽しむスタイリングもおすすめ。スポーティなだけではないヴィンテージな雰囲気も加わります。

【トレンド3／ブランドアイコンへのオマージュ】ブランドの象徴を現代的にアップデート

「各ブランドのアイコンと呼ばれるスタイルを再解釈し、現代的なアプローチでデザインしたモデルも人気です。アイコンの魅力を最大限生かしながら、新たなアイデアを持つアイウェアが見つかります」（松井さん）

バーバリーチェックが印象的なモデル。再生分解可能なバイオアセテートとバイオレンズを素材に採用し、環境にも配慮されています。

世界で最も有名なアイウェアと言われる、1952年に誕生した【レイバン】の「ウェイファーラー」。2022年の夏はスペシャルエディションとして、カラフルなカラーレンズとトランスペアレント（透明な）フレームでポップな「COLORBLOCK」コレクションとして登場しました。すべてにグラスコードが付属します。

イタリアのサングラスブランド【ペルソール】のアイコニックなアーカイブを復刻。取り外し可能な風防が装着され、シンプルなラウンドサングラスでありながら機能性も兼ね備えています。

【トレンド4／ナローシェイプ】シャープな印象を与える横長レンズが人気！

「多くのブランドで見られるのが、ナローシェイプと呼ばれる天地が浅めの横長レンズです。フレームは細めのメタルタイプや太めのアセテートなど様々ですが、レンズやフレームにヴィヴィッドな色を採用したり、同系色を組み合わせたりなど多彩なモデルが登場します」（松井さん）

【ミュウミュウ】の新たなアイデンティティであるスポーティを反映したファッション性の高いモデル。鮮やかなグリーンの幅広テンプルに特大のロゴがキャッチー。

【プラダ】限定カラーのアセテートを使用した幾何学シェイプのフレームが遊び心満点。テンプルを彩る【プラダ】限定のハバナカラーが、トライアングルロゴを際立たせます。

【バーバリー】のアイコンストライプを抽象的に解釈した70年代調のデザイン。レトロシックでありながら端正なシルエットで、スタイリング問わず活躍します。

旬のサングラスを手に入れて今夏らしいスタイリングへアップデートして。

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※価格はすべて税込みです