50代からの女性をサポートする新しい服
「子育てなど家庭の事情もひと段落して、自分のために時間とお金をじっくり使える。そんな50代からの大人の女性をサポートする服を作りたかったんです」とレリアン。日本の女性服シーンでは老舗とも言える同ブランド。そのクオリティをそのままに、新世代にデザインしたのが、BOURGEです。
例えばセットアップ服でも、ジャケットは多くが、芯地や肩パッドを入れないアンコンシャス仕立て。ジャケットのしっかり感がありつつも、シャツのような感覚でふわりと羽織れる軽さです。
これからの季節には、あえてノースリーブに仕立てたジレジャケットが看板トップス。より軽やかさを感じさせてくれるけれど、テーラードジャケットの仕立てなので、凛とした上品さはキープ。
令和の大人服の真骨頂
合わせるボトムスは、スラックスはもちろん、それ以外にデニムパンツも完備。デニムボトムスを揃えるのも、レリアンではあまりなかったBOURGEならではの軽やかさです。ニット仕立てのジャケット、チュール素材のブルゾンなども、BOURGEらしい令和の大人服の真骨頂。
「セットアップでエグゼクティブな女性のスタイリングもできるし、セパレートで着こなしてリラクシーな大人カジュアルにも着られる。すべてそんな汎用性を意識したデザインです」とのこと。
大人の悩みに寄り添う
多くのアイテムが国産生地・国産縫製。「レリアンでこれまで50年以上作ってきた服の生地や工場を生かして、クオリティはそのまま、見え感はライトに」進化させたコレクションになっています。
大人女性が気になるヒップラインはすっぽり隠れたり、トップスの袖や肩はフリルなどのアレンジで体型をスマートに見せてくれる、細かい気配りデザインも特徴です。
価格は、ジャケットでおよそ59,000円~69,000円/ボトムスは39,000円が中心価格。レリアンクオリティで考えると、これまで以上に良心価格と言えそう。
50代からの大人女性の新しい人生、その時に着る服が「ちょっとしっくり来ない」と思ったら、一度覗いてみて欲しいブランドです。