信頼できるスキンケアアイテムは、長く使い続けるタイプです
透明感のある、つるんとした肌の持ち主である大野さん。スキンケアは気に入ったものを愛用し続ける傾向があるそう。
「高価なものではなくて、『ハトムギ化粧水』のようなバシャバシャ惜しみなく使えるものが好きですね。『ハトムギ化粧水』もそうですし、『オードムーゲ クリーム』も学生時代から愛用していて、一度好きになるとずっと変わらないタイプかもしれません(笑)」
愛用ポーチは、あの名画をモチーフにしたデザイン
Eテレの番組「びじゅチューン!」から生まれた、「真珠の耳飾りの少女」をモチーフにしたデザインのポーチを愛用中。
「キャラクターものが好き。他にも鳥獣戯画や太陽の塔など有名な作品のモチーフもありましたが、これが一番私好みでした」
ライン使いで乾燥肌でも化粧のりがアップ!
一度好きになったスキンケアアイテムはずっと使い続ける大野さんが、アーバンリサーチ社に入社以来11年愛用しているのが【かぐれ】。
「植物成分主体でベタつかないのに乾燥肌の私も潤いますし、ライン使いすると、いっそうその効果を感じられる気がします。使い始めてからメイクのりもよくなりましたし、穏やかなフローラルの香りでスキンケアタイムが癒やしの時間になっています」
数年後を見据えて、ブルーライトカットケアも始めています
プレスになり、販売員時代に比べてパソコン作業も増えた今、気になり始めたのがブルーライトによる光老化。
「ブルーライトから肌を守るため『かぐれ IGビューティオイル』も使い始めました。肌に活力を与える成分も含まれているので、数年後に差が出るのかなって期待しています」
数年先を見据えて、『かぐれ ファーミングアイクリーム』で早めの目元ケアも始めています。
保湿重視で下地&チークはクリームタイプを愛用
下地は季節に合わせて使い分けるタイプ。最近は冬の乾燥ケアも兼ねてクリームの下地に。
「日中感じていた乾燥感はなくなりましたし、気になる赤みをカバーできるのも◎。SPF40PA+++なので日焼け止めとしても活躍。
さらにチークもパウダーからクリームに。硬めのブラシでつけると、きれいに仕上がるそう。
部分ごとに使い分けて厚塗り感のない肌に
厚塗り感が出ないよう、ベースメイクは細かく仕込んでナチュラルな仕上がりに。吹き出物ができた時だけコンシーラーを。細いブラシに取って気になる部分だけカバーするそう。
スキンケアのオイルなどが眉毛に残っていると、アイブロウがうまく描けないもの。「そんな時は【スリー】のお粉で油分や水分を抑えてから描き足すと、理想のラインが描けるとか。
「【アニヴェン】はアイブロウパウダーですが、鼻筋を通して見せるために。パウダーの薄い色の方を目頭から鼻筋の始まりくらいにのせると、自然なすっきりとした鼻に見えます」
オレンジ系のポイントメイクアイテムで、今っぽい顔を作ります
ピンクやブラウンメイクの時期もあったものの、ここ2年ほどはオレンジ系メイクが多め。
「時間が経つと二重の幅のところに粉が溜まるのが悩みでしたが、【トーン】のリキッドアイシャドウは伸びがよく、しっかり密着するので粉落ちがあまりありません。その上からアイラインを引く感覚で【セルヴォーク】のアイカラーを二重幅に入れています」
「ヨウ グリマー スキンスティック」はアイ、チーク、リップとマルチに使えるスティック。程よいラメ感があり、目頭の下あたりにのせることが多いとか。
アイメイクの仕上げは「ウズ アイオープニングライナー」で。
「シルバーのラメが入っているので、黒のリキッドライナーでもきつい目元になりません」
ゴールドのラメがきらめく、薄付きリップ
「いかにも化粧してます感が出ると少し恥ずかしくはあるのですが、血色感はちゃんと出したい。だからリップとチークはしっかりつけるようにしています」
「セルヴォーク ディグニファイド リップス 34」は見た目ほど発色しない薄づき。ゴールドのラメがきらめくのが気に入っているそう。
※金額の記載がないアイテムは本人の私物です
※価格はすべて税込みです
Photograph:川本史織