シーズンレスに活躍させている、お気に入り配色のオールインワン
オールインワンやオーバーオールが好きな水口さんが、長年ハマっているのがこのオールイワン。
「【WRYHT】定番の形で、適度なゆとりがあるので袖を腰で結んでパンツのようにしたり、冬は下にニットを重ねたりと、様々な着こなしができるところが気に入っています。最近特にベージュやブラウン、ホワイトが好きな私には、この配色も刺さります」
ヘビロテしている【ア ヴァケーション】の無地バッグ
柄のバッグのイメージが強い【ア ヴァケーション】。水口さんは飽きずに使いたいと無地のタイプをセレクト。
「薄いですがパソコンが入るのに、手で持った際にバッグが地面に擦れたりもしないです。荷物が少ない時には折りたためばクラッチ風にも持てますし、3シーズン問わず使える素材も気に入っています」
財布&名刺入れは実用性&シンプルなデザインを重視
いろいろな財布を試した結果、行き着いたのが【コムデギャルソン】の二つ折り財布。
「ミニ財布はレシートが入らないのが難点で。これは紙幣を折らなくてもいいし、ロゴのないシンプルなデザインもいい。名刺入れはマチがないのに、枚数が入ります。シンプルで主張のないデザインも、シーンを選ばずに使えて便利です」
コーディネートに投入しやすいウェリントン型のサングラス
昨年、、南青山にショップをオープンさせた【ノチノオプティカル】の調光サングラスが今の季節には手放せないとか。
「福井県の鯖江で丁寧に作られている、上質なユニセックスのアイウェアブランドです。紫外線に当たると色が変わる調光タイプで、やや大きめのフレームな点も好き」
スケジュール帳はこれ一択な「クリエイターズダイアリー」
このスケジュール帳がないと仕事にならない、というほど水口さんが絶賛する「クリエイターズダイアリー」。
「オンラインのカレンダーは日に何件もスケジュールを入れると読みづらくなるので、紙でスケジュールを管理したいタイプ。これはバーチカルのうえ、蛇腹式で長期間の予定が俯瞰できるのが本当に便利で。これ以外のスケジュール帳は考えられないほどです。クライアントごとにわかりやすくするため複数色の付箋も、ちょっとした手紙を書くのに一筆箋も欠かせません」
ミニバッグ感覚で使えるポーチで、バッグの中身を整頓
仕事用の大きなバッグの時は、荷物を整理するためポーチが必須。特にこの【バーバリー】のようにミニバッグ感覚で使えるタイプが便利だそう。
「この【バーバリー】以外にもいくつかポーチを持っていて、バッグごとに合わせています。歯磨きセットは必需品。忘れないようすべてのポーチに入れています」
最近のお気に入りはこのブランド。必ず2種類を持ち歩くハンカチマニア!
100〜150枚ほどのコレクションを持っているほどのハンカチ好きである水口さん。手を拭く用のタオルハンカチと、食事の際の汚れ防止のハンカチの2種を必ず持ち歩いているそう。
「夫もハンカチ好きで、自宅には300枚くらいハンカチがあります(笑)。タオルハンカチは【フェイラー】を買うことが多いですね。別注もよくされているので、お気に入りの柄を見つけるのが楽しいんです。ハンカチは【キンロック】で、繊細なイラストが好き。最近はいろいろなセレクトショップで取り扱われていることも多く、ついついチェックしてしまいます」
Photograph:川本史織
Senior Writer:津島千佳