ミッドセンチュリー期の家具や織物がインスピレーションに
デザイナー・Jonathan Anderson(ジョナサン・アンダーソン)が手がけている「JW ANDERSON」は、ロンドンを代表する最も革新的な新世代ブランドとして話題を集めているブランド。2017年からスタートした【UNIQLO】とのコラボレーションは、今回で14回目。【UNIQLO and JW ANDERSON】2024年春夏コレクションは、1940〜60年代のミッドセンチュリー期に作られた英国の家具や織物などからインスピレーションを受けたコレクションになっています。
実際に触れてみると、サラッとした快適素材で、春夏を気持ちよく過ごせそうなものばかり!
今回は、ftnライターが「これ買い!」と思った5アイテムをピックアップしてみました。
スポーティすぎないプレッピーなポロシャツがかわいい!
今季は、トップメゾンをはじめ、人気ブランドがこぞって展開しているのが洒落たポロシャツ。【UNIQLO and JW ANDERSON】も、オーセンティックというよりは、スキッパーやライン入りの衿などでモダンにアレンジされています。イギリスを代表する家具デザイナー、ROBIN DAYのチェアからインスパイアされたというカラーリングも魅力的。レーヨン混コットンで、なめらかな肌触りも◎。タイトスカートなどで大人っぽくアレンジしたくなるポロシャツです!
いろんな着方ができて洗濯機で洗える優秀アウター
大きめなポケットがアクセントになったシンプルなアウターは、少しオーバーサイズなシルエットがいまどき。写真のようにスタンドカラーのほか、衿元のボタンを2つ外すとビッグカラーになったり、裾のドローコードを絞ると丸みを帯びたシルエットに変化するなど、いろんな着方が楽しめます。コットン100%だから、ネットに入れて洗濯機で洗えるのも高ポイント!
デイリーはもちろん旅のワードローブとしても活躍!
シンプルなのにサマになるのは、表情豊かで肌離れがいいシアサッカー素材だから。小顔効果が高いスキッパーデザインや、ボリュームが調整できるウエストリボンなども嬉しいポイント。デイリー使いはもちろん、旅のワードローブとしても活躍してくれそうなワンピースです!
ソックスコーデが楽しくなるワーク系ショートパンツ
こなれ感が絶妙なワークショーツは、女性がボーイズライクにはくのが断然かわいい! 膝上丈で、ソックスコーデが楽しい1着です。
右のマネキンのように、ジャカード編みのソックスとボリュームのあるローファーのような存在感のある足元と好相性です。
ユニセックスなデザイン&大容量のトートバッグ
ベーシックなデザインに“JWA”の刺しゅうが施された、コットンキャンバス素材のトートバッグ。どの色も合わせやすく、どんなテイストの服にもマッチしてくれるのが◎。内側には3つのポケットがついていて、こまごました小物を分けて収納することができます。
がばっと開きやすく、ノートパソコンが余裕で入るビッグサイズなので、通勤用、たくさん買い物をするとき用、マザーズバッグとして、などなどさまざまな用途で重宝してくれそう!
サイズ感はこんな感じ。肩がけできるので、重い荷物を持ち運ぶ日も安心です。
今回ご紹介しきれませんでしたが、ほかにも半袖のクルーネックセーターやフレアスカート、男女兼用ではけるフルレングスのパンツなど、欲しくなるアイテムがわんさか! 店舗やオンラインストアを、ぜひチェックしてみて。
senior writer:Momoko Miyake