雑誌や広告などで活躍するスタイリストの芦野美穂さんは、100足以上所有しているスニーカーフリーク! 第3弾となる今回も芦野さんが注目しているモデルをご紹介!

高いクッション性と軽量設計で街歩きもスムーズ!

オン Cloudtilt ¥19,580/オン(オン・ジャパン)

出典:www.on.com

スムーズなはき心地を生みだすソール

出典:www.on.com

より軽やかに歩くことを目的としてデザインされた〈Cloudtilt〉。最先端のミッドソールなどを採用し、足全体への歩行ストレスを軽減します。「Onのスニーカーはすでに何足も持っているのですが、どれも機能性が高くて見ためもおしゃれ。〈Cloudtilt〉はシュータンとアッパーが一体化しているので、着脱もラクチンです」(芦野さん:以下太字部分すべて芦野さんコメント)

オン・ジャパン
050-3196-4189

80年代の名シリーズが進化して登場!

アディダス オリジナルス バミューダ ¥15,400/アディダス オリジナルス

出典:shop.adidas.jp

凝ったディテールが特別感を演出する

出典:shop.adidas.jp

80年代にリリースされて人気となったアイランドシリーズを再構築。「世界各国のリゾート地や島の名前をモデル名につけた“アイランドシリーズ”の進化版! バミューダ諸島からインスパイアされたこのモデルは、スウェードの上品さとアレンジされたスリーストライプスが特徴的。レトロっぽさが今のトレンドともフィットします」

アディダスお客様窓口
0570-033-033

洗練されたプレーンさに思わず見惚れる!

ホカ RESTORE TC ¥17,600/ホカ(デッカーズジャパン)

出典:www.hoka.com

伸縮性のあるアッパーが足もとにフィット

出典:www.hoka.com

サステナビリティを念頭にサトウキビ由来のEVAソールなどを取り入れてデザインされた、スリッポンの進化系。「私のウィッシュリストに入っている一足です。クッション性が高く、とにかく一歩の踏み出しがスムーズ。メッシュ素材で足当たりもよく、快適なはき心地です」

デッカーズジャパン
0120-710-844

オールホワイトが清々しいクリーンな一足

550 WT ¥18,700/ニューバランス(ニューバランスジャパン)

出典:shop.newbalance.jp

エンボス加工で施された、フライングNBマーク

出典:shop.newbalance.jp

バスケットボールの競技用シューズを復刻した「550」をモチーフにしたモデルは、本国アメリカで郵便局員のサービスシューズとして愛用されていたという歴史も。「潔いオールホワイトはさわやかでこれからの季節にピッタリ。ほどよいボリューム感も幅広いコーディネートで活躍しそうです」

ニューバランスジャパンお客様相談室
0120-85-7120

自然界の色にインスパイアされたハイテク系

GEL-KAYANO 14 ¥22,000/アシックスジャパン

出典:www.asics.com

かかとのGELテクノロジーが頼もしい

出典:www.asics.com

自然のなかのカラーやアウトドアウェアのカラーパレットから着想を得てデザイン。かかと部分にGELテクノロジーを搭載するなど、快適なはき心地にアレンジ。「ブラウンカラーが新鮮でいいですよね。ダメージデニムなどと合わせて、ダッドシューズ感をとことん楽しむのもおすすめです」

アシックスジャパン カスタマーサポート部
0120-068-806

色使いが目を引く、北欧ブランドの名品モデル

カルフ Fusion 2.0 ¥19,800/カルフ(カルフトウキョウ)

出典:japan.karhu.com

スウェード、メッシュなど、素材もさまざまなものをMIX

出典:japan.karhu.com

フィンランドの老舗スポーツシューズブランド・KARHUの春夏モデルは、ポップなカラーデザインがアクセント。「アッパー部分を中心に配色されたマルチカラーが北欧らしくてかわいいですよね。この春夏も厚底人気は引き続きなので、ボリュームのあるソールが今っぽいスタイルにもマッチします」

カルフトウキョウ
03-5919-2220

「ボリュームスニーカーも引き続き人気ですが、レトロ感を意識したローテクや今春多く見かけるベージュ・ブラウン系など、変化をつけたチョイスをしながら楽しむと、スニーカーコーデの幅も広がると思います」と芦野さん。ぜひおしゃれ計画の参考にしてください。

芦野美穂さん〈Miho Ashino〉
荒木大輔氏に師事後、独立。現在は、雑誌やカタログなどを中心に活躍。ストリートファッションに精通し、スニーカーの知識も豊富。春夏はとにかく気になっているというデニムを、ジャケット、シャツ、パンツなどさまざまなアイテムで取り入れる予定。

※価格は税込価格です

Photograph:Maya Kajita[e7]
Senior Writer:Hiroko Ishiwata